【インモータルズ】 と【三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船】

週末の金・土と 連チャンで映画を見て来ました。

インモータルズ -神々の戦い-_1

金曜は【インモータルズ -神々の戦い-】

この映画 予告を観ていた時から ずっと公開を待っていた作品です。
『300<スリーハンドレッド>』の製作者が作った…
というだけで 絶対観なくてワっ!って感じでした。
『300<スリーハンドレッド>』はかなりマニアックだけど もう最高です。
今回の【インモータルズ -神々の戦い-】も しっかり300っぽさもあって
神話&耽美好きにはたまりません~って出来になってます。
とはいえ 残酷なシーンも多いのですが…

でこのヒトの存在感も凄いです。↓

インモータルズ -神々の戦い-_2

残虐なハイペリオンを演じるミッキー・ロークが実にハマっています。

物語は神々同士の戦いと 
神をも支配しようとするハイベリオンとの人間同士の戦いが交差していて
ギリシャ神話の世界を知らないと 何が何だか分からないかもしれないけど
美しい映像を観ているだけでも 面白いかも。



さて翌日の土曜日は【三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船】

コチラはもう「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督
ということもあり、
ミラ・ジョヴォヴィッチが相変わらずのアクションを見せてくれます。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船_1

三銃士のオジサンたちと若々しいダルタニアンの対比も面白いし
全体的には娯楽~~~って感じに出来上がっています。

オーランド・ブルームも悪役っぷりもなかなかだし…

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船_4

どうやら同キャストで続編もありそう。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船_3
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船_2


どちらの映画も3D公開でしたが どちらも2Dで観ました。
評判的には 三銃士の方はなかなかの3Dっぷりだったらしですが
やっぱり余裕を持って字幕で観たいし 明るい画面で美しい映像を観たい。
3Dの字幕版なんて目が疲れる疲れる…(-_-;)

は~、なんだか3Dの普及につれて 映画暗黒時代の到来だわ~
この3D化によって 映画館での観賞離れしちゃった人も 
結構 いるんじゃないのかな~(-_-)


テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

猿の惑星:創世記(ジェネシス)_1

さて久しぶりの映画レビュー。

このトコロ何も観ていなかったのでは無いのですが 
イマイチの作品ばかりだったので レビューを書く気になれず…
映画自体も これがどうしても観たい!…ってのもなかなか無い最近。
そんな中 ちょっと期待して観に行って来ました。
 
今回の作品は 
1968年製作の【猿の惑星】(シリーズ5作品)の一作目につながる物語。
(何年か前にリメイク版が出来ましたが、あの映画は無かった事にしていただきたい)

私が昔【猿の惑星】を初めて観たのはTVのロードショーだったけど
子供ながらも ラストシーンには衝撃を受けたものでした。

宇宙探査ロケットが不時着したところから始まり、チャールトン・ヘストン演じるテイラーが二足歩行の猿に捕獲され
猿が支配している惑星から脱出を試みるが…
ようやく追手から逃れて 先への希望につながるかと思いきや テイラーの目に写った光景は、 砂の中から半身をのぞかせている自由の女神像…と、いう奈落の底に突き落とされるようなこのラスト。
映画の世界って なんてスゴイ!と 私を映画の世界の虜にしてくれた作品なのです。

この一作目がヒットしたお陰で 5作目まで出来てしまいましたが
私にとっては【猿の惑星】は この一作目のみ。
他の作品は 全く思い入れがありません。
元々の話では 地球が猿の惑星になったのは 核戦争があって人類の社会が崩壊したという設定。
当時は とりたてストーリーにリアル感を求めなかったので特別不自然に思わなかったけど、大人になって良く考えれば かなり不自然な設定。
そして キチンと描かれていなかったのは 
どうして猿が人類を卓越した知能を持ち得て 人類が滅びたのか…というあたり。

今回の創世記(ジェネシス)では その疑問を解き明かしてくれます。
核戦争で人類が滅びるよりも ずっと納得できる内容に出来上がっています。
 
猿の惑星:創世記(ジェネシス)_2

CG技術があればこそ…の作品ですが、この手のSF作品には 仕方のない事ですね。
そういう技術的な事は考えずに、ストーリーに引き込まれて観て貰いたいものです。

今回のジェネシスの中には 一作目へと繋がる布石がアチコチに散りばめられているので ソレを発見するのも オリジナル・ファンには楽しみの一つです。

ところで…この映画の歌い文句に
“泣ける猿の惑星”というのがありましたが…(-_-;)
この辺りが泣かせドコロかな…と思う箇所はありましたが泣くほどでは…
それよりも 主人公の猿“シーザー”が、初めて喋るシーンで
映画の中の登場人物と同じように (えっ?!)って…ショックを受けた。

センチになりがちなシーンも あえて“暫っ!”と切り捨てた この映画が初監督のルパート・ワイアットは正しい。

見逃した布石捜しに もう一度観たい気も…


あ、結構 お勧めです。

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

ネタばれ無しなので、これから観たい方も読まれて大丈夫です。(笑)

        ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2_3

ああ…ついに終わってしまった~
…というのが 内容や評価よりも一番に想う感想。

なにしろ10年掛けて子供達の成長を見守って来た親の気分だったりして…
当時10歳前後の沢山の子供たちも 立派に成長し、
成長し過ぎて(お前 誰だよ~?)みたいなコもいたりで…(-_-;)
これも ちゃんと登場人物が成長する原作があればこそ…ってもんですが。
とはいえ…
始まった当初は それぞファンタジーって感じでしたが(映画も原作も)
回を重ね 原作も進むに連れて 段々 ターゲット読者の年齢層が
曖昧になっていた気もします。
もちろん ハリーと共に成長した読者もいるし、
ファンタジー好きな大人の読者もいましたから違和感は無いのですが…
だけど リアルタイムでハリーと成長しなかった子供の読者にはどうなのか…
面白い魔法やお菓子が出て来る初めの方は楽しいけれど、
途中から段々暗くなって“死”の話ばかりが付きまとう様になるあたりからは
正直な話、付いていけないのでは?
作者は一作目を書いた時に どの程度ラストの想定をしていたのかしら…と
気になるトコロ。
映画化されて作風が独り歩きし ソコに上乗せ上乗せ…って感じで
ドラマチックに(あくまでもイギリス的)仕立て上げてしまったような気も。
つまり何が言いたいのかといますと、
シリーズ途中から 置き去りにされた読者や観客もいた!…って事です。
実際、原作を読んでいなかったら ストーリーの展開が理解できない部分も
多々あったし、
はたまた原作を読んでいる事を想定して作られているシーンもあったし…

あ、こんな風に書いていると誤解されそうですが
私自身は このシりーズが大好きだし、単に子供向けなのではなく
イギリス好みの“ダーク・ファンタジー”って方向に走った事も
結構 気に入っているのです。

ただ…シリーズが進むにつれて 分る人だけどうぞっ!…って感じに
観客をふるいに掛けちゃった…って事が気になっているのです。
甘いお菓子でつっといて、
いざ食べ始めたら 中からスライムが出て来ちゃった…って感じ。(笑)

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2_2

この最終シリーズが映画化される前に、原作を読んで 
『どうか、2部作になっても良いから省略される事がありませんように!』
…と思ったのでしたが、
実際 2部作になり、楽しみにしていた後半を観て真っ先に感じた事は
あ゛~~~~どんなに長くても良いから やっぱりpart1の部分から
一気に観たかったかも…』

ヴォルデモート卿との最後の戦いは、魔法界における善と悪の戦いであり
本格的な交戦へとエスカレートして行くのだけど 
映画を2つに分割してしまった事で その緊張感も分断されてしまった。
いざ part2が始まっても 
なかなか前回のラストからのモチベーションには戻せないし
本作では ず~っと生死を掛けた戦いが繰り広げられるのだから
観ている側にとっては ちょっと厳しい状況だったなあ~ 

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2_1

私はこの最終シリーズの原作を 計3回読みました。
(出版された時、part1を観る前、part2を観る前)
そして3回とも ラストの“あるシーン”で泣けてしまいました。
そのシーンが どんな風に作られたのかが気になっていましたが…
残念ながら 映画では泣けませんでした。
もしかしたら 原作を読んでいなければ泣けたのかな…?
でも原作は読むたびに泣けた…
そこがちょっと残念だったかな~。


そうそう…
今回のpart2、ハリーポッター・シリーズの中で最初で最後の3D 上映。
元々薄暗い画面が多いこのシリーズ。
3Dメガネなんか掛けたら最悪でしょう…と はなから3Dは観る気無し。
上映している映画館3カ所の中で、
一カ所だけが2Dの字幕版を上映していました。

で、映画を観ていても 特別3Dになる事を意識して撮影されている箇所が
無かったので やっぱ2Dで正解だったかも…
実際、3Dで観た方はどうでした?

そうそう…TOHOシネマズでは7月15日~9月30日までの間の上映作品を
Vitでチケット購入すると 100円引きになります。
レディースデイも夫婦50割引きも 900円で観れますよ~\(^o^)/
 

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

SUPER8/スーパーエイト

このところ観たい映画がなかなか無くて 公開を待っていたこの映画
【SUPER8/スーパーエイト】
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ(「トランスフォーマー」シリーズ)
監督J・J・エイブラムス(「スター・トレック」)と言う事もあり
ちょっと期待して観にいきました。
J・J・エイブラムスというとTVドラマ「LOST」シリーズで有名ですね。
この映画は J・J・エイブラムスが影響を受けた 
スピルバーグ監督へのオマージュではないかと思います。

解説を引用すると…

『冒険に出るストーリーは『グーニーズ』を、町にざわざわと異変が起こっていく様子は『未知との遭遇』を、そして作品の根幹には『E.T.』のスピリットを感じさせる。つまり本作には、J.J.も大好きだったスピルバーグ作品のエッセンスが、山ほど詰まっているのだ。そして『クローバーフィールド/HAKAISHA』で見せた“主役は最後の最後まで見せない”J.J.お得意の恐怖演出も冴え渡り、懐かしさと新しい世代の映画術が融合した、世代を問わずに楽しめるエンターテインメント作品』

…だそうです。

SUPER8/スーパーエイト_2

さて私の感想ですが…
偉大な監督へのオマージュも良いけど、ストーリー展開の中で 
“その辺り”ばかりが気になってそれ以外のシーンがお粗末。
モチロン、ETの頃と比べれば 映像的には大迫力だし表現の幅も広がった。
それなのに観終わった後、
『あ~ ガチャガチャだった~』
…位にしか思えないのは何故?
スピルバーグもあの時代には望んでも手に入れられなかった映像手段が
手に入った今、それに依存し過ぎでは?

解説の“主役は最後の最後まで見せない”J.J.お得意の恐怖演出も冴え渡り…
と、コレも鬱陶しい。
やたらガチャガチャと物が破壊され 人が引っさらわれて…というのが
延々と続きイライラして来る。
コレが恐怖演出だというのだったら本末転倒。
恐怖が助長されるどころか あまりのしつこさに醒めて来るのだ。
それがテンポの悪さに繋がって…

SUPER8/スーパーエイト_1

あ~、ボロクソになってしまいました。(-_-;)

でも一つだけ称賛出来る事が。

主演の子供たちの中にエル・ファニングがいますが、↑の娘。
名前でお気付きかと思いますが ダコタ・ファニングの妹。
↑の写真は 映画の中で少年たちが作っている8mm映画の主演女優をするためにメイクアップしているので ちょっと大人っぽい。
姉のダコタ・ファニングは日本でいうと安達祐実(笑)みたいだけど、
妹のエルは 正統派美人。
演技力もなかなかのもので この映画の中では一番複雑な心模様の少女を
しっかりと演じています。
将来が楽しみな女優になりそう。
そうそう…
このファニング姉妹、実はアメリカで発売されている
デイズニー版『となりのトトロ』でメイと五月の声優をつとめています。
(ディズニー版といっても 日本でお馴染のトトロですが…)


余談ですが…この映画を観た時、入場口で elmo一家とバッタリ遭遇。
同じ映画を同じ時間に…
elmoさんとは映画の好みが似てますが 偶然 会ったのは初めて。(笑)

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

     X-MEN:ファースト・ジェネレーション_2

土曜日は 旦那さんと
【X-MEN:ファースト・ジェネレーション】を観てきました。 
私はこの手のヒーロー物も大好きで X-MENシリーズは欠かさず観てます。
旦那さんはマーベル・コミックスが好きでオマケに…
実はココだけの話(笑)トレッキーです。
結婚した当時 大事に持っていた箱の中に 
スタートレックのユニフォームが入っていたのを見た時には笑っちゃいましたが…
(ユニフォームだけではなく 実物大の通信機やレーザー銃もある。)

まあ、宇宙大作戦の頃から私も大好きなTVドラマだったので
アリ…と言う事に。(爆)

なので二人ともSF映画は文句無しの一致で観に行けるわけです。


さて今回の【X-MEN:ファースト・ジェネレーション】
これまでのX-MENのストーリーで語られていなかった、
なぜミュータントたちは分裂したのか、
なぜマグニートーは人類を憎むのか、
なぜプロフェッサーXは車椅子の身になったのか……と幾多の謎の答えが。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション_1

主演の二人の環境による性格づけがキチンと出来ていて
説得力もあるので見応えがあります。


ところで…今日は朝からお天気もはっきりしないし ムシムシ暑いし
結構早い時間に映画館に行ったのに メチャ混み状態。
どうやら子供向けの映画に群がっていた様子…
X-MENはガラ空きでした~~^_^;



話はかわって…
来月半ばに また今年も恒例の中学校でのインディアン・ワークショップ。
そろそろ準備に取り掛からないとな~
ドリームス・キャッチャー用の皮を染めるところから始めないと。
乾いたら皮を切り フレームに巻いて下準備。
以前は生徒に自分で皮を巻くところからやって貰ったんだけど、
恐ろしく手間が掛かるので 初めから巻いておく事に。(-_-;)
(フレームに皮を巻きつけるだけの作業なのですが…)
ドリ-ムス・キャッチャーを編む為につかうシニュウという糸も裂いて…
羽根もビーズも必要な数を袋に入れて…
なかなかの手間。
セット作りは今年もまたelmoさんが手伝ってくれるので心強いです。

そうそう…インディアン・ドラムもカラカラに乾燥させておきたいのに
これからの季節は難しい…

今年担当になった先生は赴任したばかりで ワークショップも初めて。
私のワークの担当になったものの 何をやるのか知らなかった様子。
打ち合わせで 内容を話したら 先生が大喜び。
インディアンに興味があって 自分も作ってみたかったらしく
生徒に混じって参加者の一人になってくれるそうな。(笑)
私も資料を整理しなくては~~(-_-;)
今年はどんな子供たちが集まるのか楽しみです。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉_2

あの音楽に乗って ジャックが帰って来ました。

さて今回も あまり内容に触れないように書かせていただきます。

シリーズ第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
のラストで“生命の泉”の地図を手に入れたジャック・スパロウ。
しかし彼の愛船ブラックパールは、
宿敵バルボッサによって奪われてしまい…
その続編となる本作。

前シリーズの監督ゴア・ヴァービンスキーからロブ・マーシャルに。
ロブ・マーシャルといえば【NINE】【シカゴ】のミュージカルで有名。
このシリーズが 今後 どんなイメージになるのか興味津津でした。

そして…
今回のシリーズの要になっていくであろう 
ジャックが かつて愛した女海賊のアンジェリカにペネロペ・クルス。

この時代の背景には 
イギリス・スペインがお宝争奪合戦…というのもあり、
今回のジャックは その両国の争いに巻き込まれていくのですが…
ペネロペの参戦でスパニッシュ色が加わり
良い感じに仕上がってます。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉_3

前シリーズと本作の間のエピソードは 
劇中 セリフによって語られますが
まあ その辺りの はしょり方は必然でしょう。
あまり細かく描いてしまっては 焦点がぶれてしまうから。

聴きなれた 幾つもの主題メロディも ほんのりスパニッシュな香り…
前シリーズ最終作では 
主題に繊細なメロディの伏線が加わり華やかになったこの曲。
今回はそれらを削ぎ落して 
荒々しさとちょっぴりの哀愁が加わりました。
それはそのまま ロブ・マーシャル監督が
この映画に求めた海賊のイメージなのかもしれません。

そして さすがにミュージカルの映画監督だな~と納得できるテンポ。

相変わらずのジャック・スパロウに
気性の激しいアンジェリカのコンビもいい感じ。
お馴染のキャプテン・バルボッサも健在。
これはやはり映画館で観て欲しい。

あ、忘れてならないのが…間違っても3Dで観ない事!!(笑)

大抵の3D映画って 2Dで観た時にも割と立体感があって
あ~、3Dでは今 ココが飛び出て見えるんだろうな~
…なんてのが分かったりします。
でも、今回 2Dで観ていても それ程そういう感じが無かったので
おそらく3Dで観たら 文句タラタラになった事でしょう…
薄暗いシーンも多いから 3Dメガネを掛けて 余計に暗くなるのもね。

それと…
このシリーズが好きな方には常識ですが…
エンド・クレジットの後にも 次に続くエピソード映像があるから
お見逃しなくね~。

追記:
ペネロペってスペイン語でまくし立てている時が、
一番 生き生きとしてる。


【パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉】
  公式サイトはコチラ

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ブラック・スワン

ブラック・スワン_1

初めて予告を観た時から 観るのをず~っと心待ちにしていた本作。
そうしているうちに 主演のナタリー・ポートマンが
主演女優賞を受賞して ますます楽しみに。
ようやく観れました。

期待を裏切らない出来に大満足。

子役出身の女優にありがちな 停滞期とイメージの脱却に
苦しんだ事もあるというナタリー・ポートマンですが、
この【ブラック・スワン】ではもうパーフェクトな演技を見せてくれます。

この映画を もっともっと直球で語りたいのですが、一人でも多くの人に
内容的な予備知識をあまり持たずに観て貰いたいので 
ストーリーに関係のある事は書きません。

こうしてブログに映画の評を書く時は あまりそんな事は思わないけど
この作品に関してはそうしたいのです。

ブラック・スワン_2

バレエ・シーンもナタリー・ポートマンが吹き替えなしで演じていますが
その肉体改造も素晴らしい。
この映画の中で 歳をとってプリマの座を追われるバレエダンサーの役を
ウィノナ・ライダーが演じていますが、
観ている時は彼女だなんて全然気付きませんでした。^_^;
予告を観ている時は 何の映画なのか良く分らなかったのですが
う~~ん、サイコスリラー…ってトコでしょうか?
しかも 踊る事のプレッシャーに押しつぶされていく彼女の
歪んだ目線でのみ物語が進行していくので 
何が真実なのか見えて来ないまま 衝撃のラストへ…

CGの処理も素晴らしいの一言!
心理状態をこんな形で見せてくれるの?って位魅せられます。

    ブラック・スワン_3

私が子供の頃、オルゴールの曲と言えば【白鳥の湖】でした。
小学生の頃持っていた目覚まし時計の音楽が 
オルゴールの【白鳥の湖】だった事もあって もう聴き飽きちゃって…
数年前までまともに聴いた事が無かったのです。
で、【リトル・ダンサー】という映画を観た時に 映画の中で
延々と流れるこの曲を 大人になってから久しぶりに真っ向から聴き
(あ~ こんなに良い曲だったんだ…)なんて思ったのでした。


映画を観た帰り道、
旦那さんに延々と バレエ【白鳥の湖】の解説をするハメに…
どうして王子はオデットがいるのにオデールを選んだのか…とか
一人のプリマが オデット(白鳥)とオデール(黒鳥)を
一つの舞台で同時に踊る事が どうしてすごい事なのか…とか

勿論 バレエの知識が何もなくても 面白い映画ですが、
ちょっと知ってれば 更に面白い。

この映画 是非 観てみてね。


【ブラック・スワン】公式サイトはコチラ

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

阪急電車 片道15分の奇跡

最近、映画のログが めっきり減ったのですが、
あまり観ていないのではなく、イマイチ ピンとこない映画が多いから。
以前は とりあえず観た映画の記録として 全部 書いていたんだけれど
書く気にもなれない映画の事を書こうとするのって 
結構 ストレスになるんですよね~
で、止めました。

良くも悪くも書きたい映画のことだけ書く事にしよう~

で、この連休に観て良かった映画【阪急電車 片道15分の奇跡】を御紹介。

阪急電車 片道15分の奇跡_3

片道わずか15分のローカル電車を舞台に、そこに乗り合わせた人々の
悲喜こもごもの人間模様を綴る群像劇。
『フリーター、家を買う』の有川浩のベストセラー小説を、
これが劇場用映画デビューとなる『結婚できない男』の三宅喜重が監督。

阪急電車 片道15分の奇跡_2

キャストは…
中谷美紀 戸田恵梨香 南果歩 谷村美月 有村架純
芦田愛菜 小柳友 勝地涼 玉山鉄二 宮本信子 相武紗季 …
と、盛り沢山。

阪急電車 片道15分の奇跡_1

私の地元にも 似たような電車が走っています。
たった数分しか乗り合わせない他人同士だけど…
みんなソレゾレ事情を抱えているんですよね。
それは仮にこんな電車に乗ったところで 他人に打ち明ける事はしないけど
この映画のように繋がりを持てたら もっと心が暖かくなるんだろうな~

阪急電車 片道15分の奇跡_4

宮本信子さんが とっても素敵なおばあちゃんを演じています。
彼女は 中谷美紀演じる女性が ウェディングドレスのような
真っ白なドレスを着て電車の中に佇んでいる姿を見て話しかけ…
やがて癒され…そんな彼女は
同じ電車を利用している イジメを受けている少女を勇気付け…

彼氏に虐待されながらも別れられない戸田恵梨香演じる女性も
電車の中での出来事から彼に別れを告げる決心。
そんな彼女が救う事になるのは、 
PTAの付き合いで毎回食べたくもない豪華な昼食会に付き合わされる主婦。

阪急電車 片道15分の奇跡_5

そんな風に 他人の優しさに癒され 自分も他人に優しくなれる。
優しさは繋がっていくのだ。

不思議な事に 観てるコチラ側まで 
電車の中でその出来事を垣間見ているような気持ちになって来ます。

電車の中で他人の迷惑も顧みず大声で話し、厚かましい座席の確保…とか
誰かこのオバチャン達を成敗して~~っと心の中で叫んでました。(笑)
勿論 最後の最後に すか~っと胸がすくのですけどね。

阪急電車 片道15分の奇跡_6

沢山のエピソードが連なるこの映画。
だけど決して ややこしく無く うるさくも無い。
どんなにみっともない事だって それでもいいって言って貰える。
優しい気持ちになれる映画です。

是非 観てみてね。


公式サイトはコチラ


テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ガリバー旅行記

ガリバー旅行記_1

今日はコレ…【ガリバー旅行記】
ジャック・ブラック主演のかなりタイト…な映画。

ハッキリ言って ネットでの評価 最悪です。(-_-;)
ガリバー旅行記のストーリーを無視してるだとか…
内容に脈絡が無いだとか…
陳腐だとか…

お話としての【ガリバー旅行記】を期待して観に行かれた方は
おそらくそんな感想の方が多いのでは?

実は私、結構 面白かったですよ。
だってジャック・ブラックですもの…
シリアスなのを期待しちゃ駄目ですって。

もう観たまま笑わなくては。

どんなお話かと言いますと…


ジャック演じるガリバーは ある出版社のメール係。
自分に自信もやる気もなく 仕事に就いて10年以上昇進も無し。
好きな女性をデートに誘う事も出来ない駄目男である。
ある日 話の流れからつい嘘をつき、バミューダ・トライアングルへ出掛け
ルポを書く事に…

バミューダ・トライアングルの海域で 巨大な竜巻に飲み込まれ
気がついたら 小人の国…
小人の国同士の争いもあって 
小さな敵の船団を蹴散らして一躍ヒーローに。
ガリバーの居た世界を知らない小人たちに
自分の生い立ちを美化して語るガリバー。
宿命の敵だと思って宇宙で闘っていた男は実の父親で 
豪華客船に乗ったら船は沈没、彼女に板を譲って自分は死んでしまったが、
アバターになって蘇ったとか…

やがて そんなウソがバレてしまい、ガリバーは追い出されてしまうが
小人の国が危機だと知らされ戻るのだが…

ガリバー旅行記_2

…と こんなとんでもないお話だったりする。
だけど妙にツボにハマってしまい大笑いで観てしまった。

ちなみにこの映画は どうやら反戦映画だったらしく
ラストは敵も味方も ガリバーの歌に合わせて反戦を訴えるのだ。
しかも その展開も何でこうなるの?的な入り方をするのだけれど
まあ、ジャック・ブラックだから…^_^;

とまあ ポップコーンでもバリバリ食べながら
細かい事はアレコレ気にせずに、ただ笑って観ればよし!

ちなみにこの映画も3Dだったりしますが、
ぜ~ったいに損をすると思い、2Dで観ました。
ただ残念な事に、2Dは日本語吹き替え版のみ。
せっかくのジャックの声や テンポの良い語り口調が聴けないのは
残念だったけど、驚いた事にジャックの吹き替えをされていた方が
ホントにソックリで ま~ったく違和感が無かったです。
字幕版は CSで放映されるのを待つ事にします。(笑)

この映画を観たいと思われる方は、
たまってるポイントを使って観賞するとか…
レデースディやTOHOシネマズディに観るとか…
絶対に高い金額で観ない事!
一番安い料金で観れる日に 観賞するコト!!
そして、(ココが一番大事)何があっても3D料金を追加して観ない事!!
以上! 


テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ザ・ファイター

        ザ・ファイター_1

久しぶりの映画の感想です。

震災の前、何本かの映画を観ていますが、
映画評をアップ出来る気分にはとてもなれず…
震災後は映画を観る気分には到底なれず…だったのですが、
今日、旦那さんが『映画でも行こうか?』というので
久しぶりに二人で映画館へ出掛けました。

アカデミー賞で助演男優賞・助演女優賞を獲り、観たいな…と思っていた
【THE FIGHTER】-ザ・ファイター-

実在する伝説のプロボクサー、ミッキー・ウォードとその異父兄、
ディッキー・エクランドが栄光へ至るまでの過程を描いたもの。

主演はミッキーを演じるのは マーク・ウォールバーグ。
【デパーテッド】【猿の惑星】等に出演してますが地味な人ですよね。
この映画のプロデューサーも兼ねています。
ミッキーの兄ディッキーをクリスチャン・ベール。【ダークナイト】等…
ミッキーの恋人に エイミー・アダムス【ジュリー&ジュリア】

ザ・ファイター_2

この映画 何が凄いかというと、
マーク・ウォールバーグとクリスチャン・ベールの成り切りぶり。

マークは本物のボクサーに見えるように肉体改造に何年も掛けたとか。
ボクシング・シーンが本物の迫力です。
そんなマークの数段上を行くクリスチャン・ベールの役作りも凄い。
何しろこの映画の為に13kgの減量し、髪を抜き(後頭部に大きなハゲ)
歯並びを変える…といった徹底ぶり。
役どころも 過去の栄光を盾に怠惰で欲望に弱く、麻薬に溺れ…
弟のトレーナーをしながらも周りを振り回し…歩く姿は ヤク中で泳ぐよう。
見てください、↓ この痩せっぷり。

ザ・ファイター_3

そしてこのヒト…
助演女優賞を獲った メリッサ・レオ。
過去の作品も特別日本では目立つものが無いですね。
この映画の中では 父親の違う二人の息子を溺愛しつつも
己の欲望に忠実なマネージャーでもある母親を演じています。
いつも煙草をプカプカ吸っている姿が印象的です。 

ザ・ファイター_4

…と、ココまで書くと本格的なボクシング映画のようですが、
実際にはそちらがメインでは無く…(勿論ボクシングシーンは素晴らしい)
家族愛とその仲間たちの愛がメインのお話。
どんなに駄目な母であり、兄であっても 血の繋がった家族の絆は強い。
血が繋がっているが為に反発も強いけれど、分かりあうのに時間はいらない。

ザ・ファイター_5

この映画のテーマの一つは 『絶対にあきらめない事!』

“噛ませ犬”と呼ばれていたマークが、
過保護な母親や兄の呪縛から解き放たれ、自分に自信をつけていくのだ。
そうなることで 母親や兄との関係も変わっていく。


あきらめなければ変えられる!

そうだ 今の私達も…
原発の事も…



原発と言えば…昔 忌野清志郎さんが
「反原子力発電所の歌」を歌っていた事を思いだしました。
YouTubeに有りました。
すごいですね、捜せばなんでもある。

ライブなので歌詞がうまく聞き取れない…歌詞を捜したら…ありました。



RCサクセション サマータイム・ブルース
オリジナル歌詞: E. Cochran & J. Capehart
替え歌詩: 忌野清志郎

暑い夏がそこまで来てる
みんなが海へくり出していく
人気のない所で泳いだら
原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねえ、何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねえ、誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

寒い冬がそこまで来てる
あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ)
それでもテレビは言っている
「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねえ、根拠がねえ
これが最後のサマータイム・ブルース

(原発という言い方も改めましょう。
何でも縮めるのは日本人の悪い癖です
正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。
心配は要りません)

あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス田舎へ行けば
37個も建っている
原子力発電所がまだ増える
知らねえ内に漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース

電力は余ってる、
要らねえ、もう要らねえ

電力は余ってる、
要らねえ、欲しくない

原子力は要らねえ、
危ねえ、欲しくない

要らねえ、要らねえ、欲しくない
要らねえ、要らねえ、

電力は余っているんだってよ
要らねえ、危ねえ、

原発は危ねえ、
癌で死になりたくねえ。危ねえ
おれはがんで死にたくねえ。
危ねえ、危ねえ

君も君も君も君も、子供が欲しいなあ。
ぼく、目もぼくちゃんじゃ無い子がいいなあ、と来た。
危ねえ、危ねえ

※アルバム 「カバーズ」(1988.8.15 オリジナルLP発売予定→中止)収録

Love Me Tender/(なに言ってんだー)
オリジナル歌詞: E. Presley& V. Matson
替え歌詩: 忌野清志郎

何言ってんだー、ふざけんじゃねー
核などいらねー
何言ってんだー、よせよ
だませやしねぇ
何言ってんだー、やめときな
いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ俺にもわかるさ

放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ
何言ってんだー、税金(かね)かえせ
目を覚ましな
たくみな言葉で一般庶民を
だまそうとしても
ほんの少しバレてる、その黒い腹

何やってんだー、偉そうに
世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな

Love me tender, love me true
Never let me go
Oh my darling, I love you
だまされちゃいけねぇ

何やってんだー、偉そうに
世界の真ん中で
Oh my darling, I love you
長生きしてえな

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

お知らせ
【私を月まで連れてって!】のお店が出来ました
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
福祉・ボランティア
102位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
13位
アクセスランキングを見る>>
現在の閲覧者数:



プロフィール

AISHA   

  • Author:AISHA   
  • FC2ブログへようこそ!



にゃんむす部・部活!新聞部
まりねっとの皆様の新作を御紹介!
まりねっと
handmadeで地域猫の保護活動を支援する仲間です。
❤ 猫ベッド・小物類はこちら 

 毬屋雷蔵堂  

❤ 猫ちゃん用はんもっくなら こちら 

 にゃんにゃんにゃんもっく

❤ 猫用ベッド(ハワイアン&紅型)ならこちら

 あんまぁ(オカン)とわんとにゃんこの島ぐらし@石垣島

❤ ベッドやにゃんばっぐ、その他猫グッズはこちら

 私を月まで連れてって~

★コチラからでも買えます!

Ikceka Oyate  

tetote(作品集)

猫と暮らす会
人と動物が上手に共生できる社会をめざし、猫と関わることによって命の大切さや温かさを地域の人々や次世代に伝えることを目的として活動しています。 
★活動が詳しく説明されています。

 猫と暮らす会 HP

★里親様の温かいお便りのご紹介

猫と暮らす会 ブログ

★猫と暮らす会を支える皆様のブログ

そらまめ日記

中の心・・・明徴

もさもさ日記

いわし猫猫日記

只今の寄付の総額
  39,060円
にゃんむすび
兵庫県淡路島で活動してます。
★保護部屋の日誌と寄付はこちらからどうぞ

にゃんむすび

★保護猫さんの生き生きとした楽しい画像がいっぱい!

あーもんさんちはニャンとも幸せ

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる