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巴里に行ってみた  ④

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         *~ ルーブルはテンコ盛り ~*
            巴里に行ってみた ③から続く

怒涛の一日から一夜明け、
取りあえず 日本でたてた予定通りに動き回る事にしました。

朝食は コンチネンタルで “かなり質素”でした。
カフェオレとクロワッサンにサラダがチョロッとついたもの。

あっという間に食べ終わり、早速 ルーブルへ向かう事にしました。


昨夜の落ち込みも ルーブルへ向かうという高揚感で吹っ飛び、
ワクワクしながらメトロの駅に向かいました。

絵画好きだったら 誰でも一度は行ってみたいミュージアムです。
隅から隅まで観たら 何日も掛る位の広さと収蔵量!
憧れでした。


昨夜と違い 間違える事無く目的の駅に降りました。
ルーブルから少し離れた駅でしたが、
朝の巴里の街を歩いてみたかったのです。

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どの建物も歴史を感じさせるものばかり。

会社の上司が言った こんな言葉を思い出しました。

   リゾート地の南国の島と、
   新世界のアメリカの都会と、
   伝統のヨーロッパと…
   この三つの国に行けば、日本が見える。


到底かなわないな~
…ってが第一印象。
この国の人たちのプライドと自信が理解できるような気がしました。

ルーブル美術館はすぐにわかりました。
なが~い側面を 正面ゲート目指して歩きましたが、
驚いたことに 歩道から 
窓ガラス越しに中に展示してある石像が見えています。

中に一歩入れば その展示品に圧倒されます。
私の夢は ルーブルを隅から隅までじっくりと…というモノでしたが、
そんな考えは吹っ飛びました。



こんなボリューム、とてもじっくりなんて観ていられません。
理由はもう一つ。

中世の絵画は どうしても宗教画が多いので、
どの絵も 聖書の一場面を描いたものばかり…って位、
これでもか、これでもか…と宗教画を見せつけられます。

こんなのとか…
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こんなのとか…
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そこにもってきて このテンコ盛りな展示。
胸焼けがしてきてしまいます。(-_-;)

でも 感動したものも…

教科書でしか見た事無かった絵画が、
何でも無いように すぐそこに掛っているのです。
しかも写真も撮り放題…(笑)

↓教科書に載ってませんでした、これ?
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         これは かの人…
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これも 知ってる、知ってる~(自分の後ろ姿を見るようです…^_^;) 
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ルーブルといえば このヒトも外せません、「サモトラケのニケ」
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       でもって こんな人も…
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みなさん、
息苦しくも暑苦しいルーブルを堪能していただけたでしょうか(笑)

他にもエジプトの発掘品もかなり充実していました。
ナポレオンに持ち去られたせいで、
エジプトではレプリカがはめ込まれているトコロもありましたが、
ココにありました。
もっとも 実物を見た後に、エジプトでレプリカを見たので複雑ですが…


昼食もルーブルのなかのティールームで サンドイッチと紅茶。
一日頑張って 観られるったけの展示物を見て ルーブルを後にしました。

あんなに夢見たルーブルだったけど、
ちょっと展示方法が 大雑把…というか…
観づらかったかな~
どれも有名な作家のものだし、この中の一点でも日本の美術館に来れば
大行列になってしまうのは必須なモノばかりなだけに 勿体無いな~
もう少し 垢ぬけた見せ方をしてほしいものです。

でも贅沢な不満ですよね…


            巴里に行ってみた ⑤へ続く

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テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

巴里に行ってみた  ③

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         *~ ドアと格闘する… ~*
            巴里に行ってみた ②から続く

親切にホテルまで送って下さったオニーサンに別れを告げ、
ようやくチェック・インにこぎつけました。

フロントの列に加わり 順番が来たので カウンターでつい、
『ハロウ…』
本当なら、『ボンソワー』とか言った方が良かったんでしょうけど…
こっちも初めてのチェックインで緊張してたので英語で言ってしまいました。

…無視されました。

ますます緊張&焦ってしまい、
『イクスキューズミー』と…英語で追い打ち。

私を無視して 後ろから来た欧米人を3人続けてチェックインさせました。

泣きたくなりましたけど…
ようやく言えました。

『スィルヴプレー』

今度は無視できなくて ようやくチェックイン。
朝食が付いているようで、レストランの場所を説明され(たぶん)
やっと部屋に入りました。

入ったとたんに電話が鳴り、何だろうと…出てみれば…
現地のコーディネーターから。
こんな時間までチェックインしていなかったので、心配をしていた様子。

実は、私が空港から出られなくなったのには 
もう一つ 理由がありました。

全くのフリープランの旅行とはいえ、
一応ホテルが予約されているという事もあり、
現地コーディネーターが空港で待っていました。
全部で何人を担当していたのかは知りませんが…

その時にホテルの場所を印したペラペラな地図を渡しながら、
翌日に希望者は市内観光をします…と言われたのです。

私なりに滞在計画も立ててきましたし、
限られた日数の中で 許される限り観たいモノや行きたい場所もあります。
市内観光の中にはじっくりと観たいと思っていた場所も入っていたので、
断わる事にしたのです。
同じプランで入国した他の方々は みな参加したようでした。

どうやら その事が 現地コーディネーターの気に障ったようなのです。

(そういう事言うなら、旅慣れているんでしょうから、勝手に行けば!)

…と言わんばかりの態度をとられ、
では、市内観光に行く人はコチラへ…なんて言いながら、
離れた所へみんなを集め、私に声を掛けずに 
他の参加者を連れてさっさと空港を出てしまった…というのが真相。 


で、ホテルに何度連絡しても私がチェックインしていなかったものですから
さすがに慌てたようでした。

帰国後、
日本でお世話になった旅行代理店のオネーサンにその話をしたところ、
長期で現地コーディネーターとして滞在している人にありがちな態度…
なのだそうです。
心が ささくれてくる…というか、自己主張の国にいると、
人の気持ちが読めなくなって来るんですよね…なんて言ってました。
なんだかな~(-_-;) 

ライン_5

ホテルの部屋に入ると 誰もがやると思うんですけど…
部屋の中をアチコチ探検しますよね。

このホテル、観光ホテルというよりもビジネスホテルのような感じ。
滞在型フリープランに付いているホテルは こんなもんでしょ…って感じ。

ふと今入って来たドアを見ると、三か所位のロックが掛るようになっています。
ドアのロックの仕様が気になって 開けてみようとしたら…

開きません!

どうやってロックを解除したら良いのか分からないのです。
ドアに書かれている説明(だと思う)はフランス語だし…

オートロックのドアを 鍵も持たずに廊下へ出て
入れなくなってしまった…という話は よく聞きましたが、
部屋から出られなくなった人の話は聞いたことがありません。(T_T)
一人でアレコレ試しながら思いました。

(このまま 明日の朝に、
  お掃除係が部屋にやって来るまで私は出られないのかしら…)

ドアと格闘する事 30分。
ようやく開け方が分りました。

はぁ~


ホッとしたら急に気が緩み、
フランスに着いてからのアレヤコレヤが胸に押し寄せました。

嫌な現地コーディネーターの事…
乗り換えても 乗り換えても 目的の駅に降りられなかった事…
ホテルの場所が分らなかった事…
真っ暗な夜道を オンボロなトランクを引きずって歩いた事…
私を無視した いじわるなフロントのおばさんの事…
ドア一枚開くのに 30分も掛った事…

私が日本に帰れるのは、まだ一週間も先です。
もう嫌で 帰りたくて…
一人で わんわん泣いてしまいました。

最後にした食事は いつだったのかも分らなかったけど、
泣きすぎて胸がいっぱいで 空腹なのも忘れて寝てしまいました。


一晩寝れば 元気になれる…


            巴里に行ってみた ④へ続く

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テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

巴里に行ってみた  ②

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       ~ 巴里に着いては みたものの… ~
               巴里に行ってみた ①から続く


パリまでは直行便だったので、
とりあえず無事にシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。

人の波にのって なんとなく入国審査にたどり着き、
バゲッジも受け取り 後はどうやってパリ市内に行こうか…
と思案しているうちに 人の波がキレイに消え、
気が付いたらロビーがガラン…としています。

とにかくバスの乗り場へ出なくては…と周りを見渡しても、
フランス語しか書かれていなくて 出口が分りません!

ド・ゴール空港は丸いドーナツのようなロビーで、
重たいトランクをゴロゴロと引きずり キョロキョロしながら
出口を探して歩いていると、一周してまた元の場所に…

内心 ひぇ~~っと思いながらも もう一周…また一周…

これでは どう見ても不審者です。(T_T)

不審に思った空港の職員に声を掛けられました。
何を言われているのか分りません…

取りあえず チケットを出して見せました。
(それしか 出来る事がなかったので…)

笑いながら壁の方に 引っ張って行かれ…
突然、目の前の壁がガ~ッと開き、外に出されました。

…この時点ですでに 二度と日本に帰れないのでは…と心配に…(T_T)

この後 バスでパリ市街まで行く事に。

チケット売り場で 
パリ市街行きのバスを聞いたら目の前のバスを指差されたので
チケットを買って 慌てて乗り込みました。
乗ったものの、何処で降ろされるのかも分りません。
ドキドキしながら乗って 周りの風景なんて全然目に入らなかった…

何処で降りたらよいのかも分らず、アナウンスにじっと耳を傾けました。
コンコルド…という単語が耳に入り、
フロントの掲示板にもコンコルド…と書かれています。
とりあえず ここで降りとけば間違いはないだろうと思い、
結構沢山の人が降りたので、根拠はないけど安心して(笑)
なんとかパリ市街に入ったのでした。

ポイント_03

ところで…
ホテルの場所は モンマルトルの近く。
出発前に 旅行代理店のオネーサンに言われていたことが…

『モンマルトルは治安があまり良くないので、
夕方の6時前には 必ず ホテルに入って下さいネ!』

降りた場所はコンコルド広場。
頭を代理店のオネーサンの言葉がよぎりましたが、
時計を見ればまだ5時だったので 
ホテルまでの移動手段を
明日からの事も考え 慣れておこうとメトロを使う事にしました。

パリ市街では アチコチにメトロの駅があるので、
何処からでも乗れるわけです。
乗り継ぎも簡単で 
降りたい駅の路線の終点の駅名が書かれた電車に乗れば良いのです。

…な~んて、今はこんな風に言ってますが、
この時の私には簡単ではありませんでした。

日本の代理店で貰った地図には、
大まかな道路地図に 泊るホテル、最寄りの地下鉄駅名…
これだけが ピックアップされていて、
すごく簡単にたどりつけそうだったんですよ。

取りあえず、目に入ったメトロマークをみつけ、駅に降りました。
地下鉄のチケット売り場でカルネと呼ばれる回数券を買い
ホームに入って来た電車に乗り込みました。

乗って暫くして 通り過ぎる駅名を眺めているうちに、
自分が行きたい方角の反対方向へ向かっている事に気付き、
慌てて下車。
今いる駅名を地図から探し、再び 別の電車に乗りました。

…っ!!!

また逆に向かっています!

目的の駅から どんどん遠ざかっていきます…(T_T)

後で良く見たら、
途中で一回乗り換えるだけで行けた筈だったんですが
この時は 結局 5回乗り換え ようやく目的の駅に着きました。
時計を見れば 7時半!
早くホテルにチェックインしなくては…と、地図を出してみました。

頂いた地図では ホテルの部分が ドンと立体的に書かれていまして、
すぐに辿り着けそうな感じ。

ホームから地上に出てみると…
思わず 絶句!
どの建物も帝国ホテルのようです。(笑)

取りあえず こっちだろう…と思われる方向へ…
その辺りはお店も殆ど閉まっていて街灯だけが頼りの真っ暗状態。

酒屋の店先のゴミ箱を あさっているホームレスがいます。
その横を 重たいトランクを引きずりながら歩くのは 
今思い出しても冷や汗モノでした。
だって 手はゴミ箱あさってても、目がコッチを見てるんですよ~
怖いったらなかったです。

本当に迷ってしまい、
前から歩いてきた黒人の男性に地図を見せて道を尋ねました。
キチンとスーツにネクタイ姿の方だったので 
思い切って声を掛けたんです。

すぐに教えて下さったんですが、なにしろフランス語…
行き先を説明する指先の曲げ具合で 道順を覚えました。

そんな不安げな私の様子に気付いたのか、
私が自分の教えた通りに行くのかを 後ろから見ていたらしく、
ちょっと立ち止まったら その人が慌てて追いかけて来て、
こっちだよ…と ホテルまで送ってくれました。

内心…
これでこのヒトが悪者だったら どうしよ~~(T_T)
…なんて考えて付いて行きました。(笑)

その時のオニーサン、本当に嬉しかったですよ、
助かりました。
ありがとうございました。


ようやく ホテルにチェックイン出来ます。

 『 ボンソワー 』



            巴里に行ってみた ③へ続く

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テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

巴里に行ってみた  ①

ヨーロッパ頭ライン_2
     
         ~ 私が巴里に行ったわけ ~


このパリ旅行が 私の生れて初めての海外旅行です。

一年間の別居生活を経て この年に離婚が成立しました。
それゆえ 今まで出来なかった事や、
行けなかった所へ行ってみたかったのです。
それと…全く違う環境の所に行って、
頭を真っ白にさせたかった…というのもあったんですよね。

で、色々と親身になって下さっていた当時の上司に相談したら、
パリがいいのではないか…と。
私も絵画とか好きで、ルーブルやオルセーとか…
気の済むまで眺めていたい…という夢もあったので、
一発でその気になったわけです。

で、その上司の口利きで、旅行代金をかなり安くして貰ったところ…

なんと全くのフリープラン。
つまり 往復の航空機とホテルだけが確保されているだけ…というもの。

なんだ、それなら充分じゃん…と思われた方もいる事でしょう。
今でしたら 私も そう思うのですが…
当時の私ときたら、
国内旅行でも 一度も飛行機に乗った事がない…旅行レベルの低さ。

一応 ジタバタと上司に抗議をしたのですが、
『心機一転にはコレがいいのだっ!』
と妙な説得力で押し切られ、
まあ何とかなるでしょ…と腹をくくりました。

幸い、同僚には ヨーロッパ旅行が大好きな人がいたので、
アレコレとアドバイスをしてくれましたしね…
もっとも そのアドバイスのおかげで 
エライ目にあいましたが…
まあ、それは追々と 話に登場します。


8日間、巴里ステイ…

さて、初めての海外旅行、何を持って行けばよいのか…
悩んだ挙句、結局 何も持たない事に。

勿論 最低限のものは持って行きましたけどね。

上司からは 自分の旅慣れたトランクを貸してあげる…と
古い古い やたら重たいトランクを押しつけられ…(-_-;)
同僚からは、ヨーロッパのホテルは乾燥するから、
夜洗った洗濯物が、
朝にはカラカラに乾くから 着替えもいらないと言われ…
国内も一人で旅した事の無い私は、ハイハイと素直に聞き
出発したのでした…

さ~て…とんでもない珍道中が 始まったのでした。


    巴里に行ってみた ②に続く 



ヨーロッパ頭ライン_2

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