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エジプトに行ってみた ⑭

パピルスライン

   *~ トトメス三世 ~*

   エジプトに行ってみた ⑬ から続く


ルクソール博物館は本来 
観光のルートには入っていませんでした。

たまたま ルクソールで日中の停泊自由行動の時間があったので、
私達は、その時間にルクソール美術館へのガイドを
ツアーの現地ガイドさんに個人的にお願いできないかと
尋ねに行ったのです。
それがきっかけで、中止になった観光の代わりに 
全員で行こうという事になったのでした。

そこで出会ったのは…こんなに美しい彫像でした。

27.jpg

彼の名前は トトメス三世 。

若くして王に即位したけど、
姉のハトシェプストの摂政政治で押しやられ 
ちょっとヒネてしまった王様…と言われています。
でもどうでしょ、この美しさ。
惚れませんか~!?

↓こちらはまだ幼い顔のトトメス三世

25.jpg


ここの博物館の特徴は…
エジプトにおいては 珍しくライティング等に気を使って
展示物を美しく見せてくれる貴重な博物館だったりします。

ここには こんな人もいます。

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館ひろし…ではなく、イクナートンという名の王様です。
ツタンカーメンのお父さんです。
同じツアーの仲間の一人に、そっくりな人がいまして…
この後、彼はみんなから 
“ イクナートン ”と呼ばれる事になったのでした。


さあ、この夜は楽しいパーティです。



  エジプトに行ってみた ⑮へ続く


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エジプトに行ってみた ⑬

パピルスライン

   *~ 憧れのテーベに立つ ~*

   エジプトに行ってみた ⑫ から続く

テーベというのは ルクソールの昔の地名。
子供のころから この地名を聞くと、
子供心にロマンチックな地名だと、心ときめいたものでした。

さて、ルクソールといえば…カルナック神殿
名前は知らなくても、
写真を見れば大抵の人は テレビで一度は見たことがある筈。

神殿の入り口には、スフィンクスがずらりと並んだ参道があります。

19.jpg

そして参道を抜けると…
お馴染の大列柱室があります。

21.jpg

列柱の一本に とまっているのは私ですが…
一本の柱が どれだけ大きいかが分かっていただけるでしょうか。
これが134本立っているのだそうです。

今は列柱しかありませんが、
当時はちゃんと天井があり、その内部は色とりどりに彩色された
壁画やヒエログリフが画かれていたのです。
ここに立ち、それを想像してみてください…
そう言った現地ガイドの方の言葉が耳に残っています。

これらの遺跡は残っていたものもあれば、修復されたものもあり、
実際にこの目で見ると…
ここに入っているレリーフは 間違ってるだろ~
…と素人目にも怪しい修復もかなりあります。--


ここルクソールにはもう一つお馴染の神殿があります。

black_20100104220017.jpg37_20100106104958.jpg

ルクソール神殿です。

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カルナック神殿ほど 派手ではありませんが、
なかなか興味深いものがありました。

写真には写っていませんが、
神殿の入り口には 大きなオベリスクが一本立っています。
二本で対になっていたのですが、
一本は今、パリのコンコルド広場に立っています。

エジプトの遺物はアメリカ、イギリス フランス…と
一時期 力のある国々に持ち出され、
本来あるべき場所にないものがたくさんあります。
見ていると、複雑な気持ちになる事も多々あります。


この頃、日本では報道されていない事件もありまして…

ご存知のように エジプトでは以前から イスラム原理派による
観光客をターゲットとしたテロ行為が多く発生しています。

皆さんの記憶に新しいものでは、
王家の谷の、ハトシェプスト葬祭殿で
たくさんの日本人観光客が機関銃で襲撃されましたね、

先のブログには書きませんでしたが、
私達のバスの前後には、
機関銃を持った兵士が乗った車が護衛として就いていました。
私達がエジプトに入る少し前に、
イタリア人観光客の少年が撃たれたとの事。

その事件が起きた場所は アビドスという地名のところで、
私達の観光ルートにも入っていました。
勿論、中止に。

そこの近くのデンデラのハトホル神殿には行けましたが、
道の両側に、銃を持った兵士が数メートルおきに立っています。
サトウキビ畑が左右に広がっていて、
私達は半分冗談、半分本気で、
『襲撃しようと あの茂みに隠れていたら 分からないね~』
などと言っていたのですが…

帰国後、
その場所で本当に観光客が襲撃されたと聞いた時には驚きました。
無事に帰ってこられて良かったと しみじみ思ったものです。


ところで私達は 中止になったアビドス観光の代わりに、
ルクソ-ル美術館へ行く事になりました。

そこにあった美しい彫像に 一目ぼれ…

  エジプトに行ってみた ⑭へ続く

パピルスライン
 




 

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エジプトに行ってみた ⑫

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   *~ 満点の星空に浮かぶ ~*

   エジプトに行ってみた ⑪ から続く




エジプトの風景は、どこをバックに撮っても
遊園地のパネルの前で撮影したみたいです。
↑の写真のリアル感の無さといったら…(笑)

 『実は大きな看板の前で撮ったのよ~』

なんて言ったら、『やっぱり~?』と納得されそうです。

エジプトでは そんな非日常的な風景が 
毎日 目の前に繰り広げられるわけですが…

そんな中でも 生涯忘れる事の出来ない風景を見ました。


星が輝く夜空を眺めるのが 嫌いな人はいませんよね。
ナイル川に浮かぶクルーズ船から眺める星空は、
格別のものがありました。

私達がエジプト旅行をしたのは、8月の末から9月の初旬にかけて。
日中は暑くて、40~50℃は当たり前の季節。
砂漠を歩いていると、汗は皮膚からどんどん蒸発して、
水分を失われた手の甲などは たちまち筋張ってきます。

なので夜の風は 日中焦がされた身体に心地よく、
私達は毎晩 船のデッキに上がり、
デッキ・チェアーに寝転んで 星空を眺めたのでした。

ある晩の事…

誰もが寝静まり船のライトも消えた頃、
船室の窓から見える星空があまりに綺麗だったので、
星を眺めようと 私と友人は真っ暗なデッキに上がり、 
星明かりを頼りに船のヘリまで行きました。

夜空を見上げると…

砂漠の中なので街明かりもなく、雲ひとつない夜空に…
かごに入れた大小さまざまな砂金の粒を 
さ~っと振りまいたかのような星空が広がっていました。
その晩は 月も細く弧を描き 
輝くことなく地平線近くに浮かんでいます。
チリのような細かい星に 隙間なく埋め尽くされた夜空を
しばし眺めました。

ふとナイル川の水面に目を向けました。
なんと頭上に広がる星空が、
そっくりそのまま水面に映しだされていました。

このあたりのナイル川は、川幅も広く 
水の流れる方向も分からないほど 水面は穏やかです。
船は夜 停泊して動いていないので、
水面を揺らすものがないのです。

川面に写る星空と一緒に 細い月も写っています。
それはまるで、船ごと宇宙の中に浮かんでいるかのようでした。
そんな星空を見られたのは この晩だけ。
ナイルの中の星空は、私の目にしっかりと焼きつきました。

写真に撮れないので、文章から想像していただくしかありません。


  エジプトに行ってみた ⑬へ続く

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エジプトに行ってみた ⑪

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   *~ ボールペンでガラベイヤを買う ~*

   エジプトに行ってみた ⑩ から続く

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ナイル川クルーズというのは ホントにくつろいだ旅が出来ます。
基本的に、涼しい午前中に観光をし、
ジリジリと焼けつくように温度が上がる午後は、
クルーズ船が次の観光地へ移動…というパターンで進んでいきます。

毎日 午後は、クルーズ船のデッキで こんな風景を眺めながら
搾りたてのオレンジジュースを飲んだり、
本を読んだり…夕食までの時間をゆったりと過ごします。


さて、クルーズ船の旅が始まり、翌朝…
コム・オンボ神殿を見学後、エドフへ。

船を降りた私たちは 馬車でエドフのホルス神殿へ。

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暑さと埃対策で、みんな凄い格好です…(笑)

自転車に乗った子供達がついてきます。

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神殿に行く前に立ち寄ったのがココ…ガラベイヤ屋さん。
ガラベイヤというのは、エジプトの民族衣装…
ここでみんなガラベイヤを買いました。
何の為なのかは、この先のお楽しみに…

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荷物を運ぶのは ロバ君のお仕事。
ロバ君の横にいる男性が着ているのが ガラベイヤ。
砂漠性の気候には、とっても向いています。

私は3着のガラベイヤを買いました。
1着は白地で銀糸の縁取り付きの派手なもの。
もう1着は、シンプルなストライプ模様の一枚もの。
今でもパジャマになってます。

お値段ですが…いまだによく分からず。
散々 値段の交渉をした後、
私が持っていた電池が切れて使えない
雑貨屋の吊るし時計と交換だと言い、
もう1着を加えるのに、ボールペン(普通の)を足して…
嬉しそうに替えてくれました…^_^;

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ホルス神殿に着くと、この巨大な門に圧倒されます。
下の辺りに写っている人と比較すると、
いかに巨大かがわかります。

14.jpg

中庭の壁には、オシリス神話の

レリーフとヒエログリフが 画かれています。
15.jpg

しかし…とにかく暑いところで、
みんな猫の額ほどしかない日陰に身を寄せて…
といった感じでした。--

17.jpg

一日が終わります。
毎日、ナイル川に映る美しい夕日を眺めました…

エジプトの夜は まだまだ続きます…



  エジプトに行ってみた ⑫へ続く
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エジプトに行ってみた ⑩

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   *~ エジプトのトイレ事情 ~*

   エジプトに行ってみた ⑨ から続く


アブ・シンベル神殿を後にした私たちは 
再び アブ・シンベル空港へ。

飛行機に乗る前に 友人とともにトイレへ。
…やっぱり居ました…
誰がって…
トイレの番人といいますか、管理人といいますか…
トイレの手洗いのあたりに、エジプト人が大抵は一人居ます。
で、トイレ入ってくる観光客に 
適当な大きさに切ったトイレット・ペーパーを差しだしてきます。
勿論、その紙を受け取ったら、お金を払わなければなりません。

トイレの話ですが…
基本的にイスラム系の国のトイレには、
トイレットペーパーは無いと思った方が良いです。
一応 水洗なんですけどね…
彼らはトイレットペーパーではなく
トイレの中についている水道から手桶に水を汲み、
左手を使って洗い流すわけです。
なので 水洗とはいっても、紙を流すためのものではないので、
ついウッカリ使用した紙を流すと 詰まってしまいます。--
便器の脇に大きなカゴがありまして、
その中に紙を捨てるのです。
使用済みの紙が その中に詰まっていると思うと 
なんだかな~なわけです。

話は戻りまして…

で、観光客のために(?)チリ紙おじさんがいるんです。
まあ、大抵の日本人観光客は 用意周到ですから、
自前のチリ紙を持ってたりします。
それに こう言ってはなんですが…
渡してくれる紙が清潔かどうかも 
実際のところ分かりませんしね~--

この時、友人はトイレで用を済ませたのですが、
私は入りませんでした。

こうして旅行記にしたものを読みますと、
坦々と旅をこなしているように感じますが…
それに是非 加えていただきたいのが、温度です。

遺跡というのは大抵が砂漠の中にあるので、
気温は 常に40~50度はあります。
湿度のない暑さなので耐えられるようなものですが…
遺跡観光をした後、バスや建物の中に入ると、
携帯していたヒヤロンみたいな冷却剤を使って 
首の後ろを冷やしたりしました。
通常、2時間は持つ筈の 大きなサイズのヒヤロンが、
ものの20分位でぬるま湯に…

この時も空港の建物内に入ったときに ヒヤロンをで頭を冷やし、
搭乗する頃にはすっかり温まったので 
空港のゴミ箱に捨てたのですが… 

シートに座ってから ふと窓の外を見ると…
空港を警備していた兵士たちが、
先程私が捨てたヒヤロンを拾って来たらしく、
私の方を見て 嬉しそうに振っています。
そのうち 口をあけて中をのぞいています。!
パッケージに書いてあることが読めませんから、
ジュースと勘違いしたのか、
匂いを嗅いで口元に持って行きそうな雰囲気…

その後、どうなったのでしょうか…

飛行機は動き出しましたが とにかく滑走路が長い。
バスのようなスピードで 延々と走り続けます。
あまりに長く走り続けているので、眠気がやってきて…ウトウト。
寝てしまって ハッと起きましたが…まだ走っていてビックリ!

とりあえず無事に飛び立ち アスワンへ…

飛行機に乗ったら、適度に空調が効いているので
トイレに行きたくなりました。

ドアを開けてビックリ…
外国からの観光客が多いので、トイレにペーパーを流したらしく、
思いっきり詰まってます!
しかも…便器の淵まで あと5㎝位というあたりまで
いっぱいになった汚水が、
飛行機の揺れに合わせて タポタポしてます。
こんなところに入って用を足し、もし飛行機が揺れでもしたら…

トイレに入るのを諦めて 席に戻りました…


アスワンでは、これまた有名な 
未完のオベリスクがある石切り場へ行きました。



私達が乗っているのがオベリスク。
切りだしている途中で ひびが入ってしまった為、
途中で放棄されたとの事。

アスワンに着くと…
いよいよ楽しみにしていた ナイル・クルーズの始まりです。

このツアーの目玉で、ナイル川をクルーズ船で下りながら、
4泊5日の間、途中 下船しながら遺跡巡りをするというもの。

船はこちら。
ラダミス・ムーベンピック号

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なかなか豪華な船です。
ナイル川には沢山のクルーズ船がありますが、
そのほとんどは 有名ホテルが所有しています。
なので、船の中の食事もサービスもホテル並み。
そのうえ、ホテルの方が移動してくれるのですから、
毎晩のように荷造りする必要もなく、
本当にゆったりと豪華に楽しめるのです。 


夕食前に ナイル川で舟遊び。



この画像のような船(ファルーカといいます)に乗って、
エジプトの歌や踊りを、みんなで歌って踊って大騒ぎ。

さあ 船旅のはじまりです。



  エジプトに行ってみた ⑪へ続く
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エジプトに行ってみた ⑨

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   *~ 憧れのアブ・シンベル神殿でバンザイする ~*

   エジプトに行ってみた ⑧から続く

アラブ系の国を幾つか旅して驚いたのは、
とにかく夜遅くまで賑やか…だという事。
日中は暑いので 日が暮れてから動き始めるのでしょうか…

で、これらの国々での夕食は、わりと遅めの時間から始まって、
最後の勘定までが長い。
この日の夕食もそうで、音楽隊が各テーブルを回り歌い、
やっと解放されたのは深夜に近い時間。
そして翌朝のモーニング・コールの時間は…

3時です…3時?
そして朝食は3時半。
おまけに このホテルには明日は戻らないので、
荷物もしっかりまとめなければならないのです。

女性には大変です。
シャワーだって浴びて洗髪もしたい。
洗濯物はシッカリと別けておきたいし、化粧品だって翌朝も必要。
女性二人の部屋で バストイレはユニットだから、
3時のモーニング・コールで起きたら到底間に合いません。
遅くても2時半には起きなければ…

結局 寝られたのは 2時間あるかないか…

これまで結構厳しい状況での宿泊を経験していますが、
この時の一晩は、私の人生の中での
きつい宿泊ランキングの かなりの上位です。

ところで…
どうしてこんな時間に起こされたのかと言いますと、
この朝 6:00出発の飛行機に乗る為だったのです。

カイロから一路 アスワンへ。
そしてアスワンで別の飛行機に乗り換え、アブシンベルへ…

短時間のフライトなので 機内でおやつが出てきました。
フルーツケーキと缶ジュースです。
ケーキはきちんと個別包装されたものだったので 
それは良かったんですが…
問題は缶ジュース。
泥だらけなのです。
おそらく砂漠のせいで砂埃まみれになっている缶を
そのまま冷やしたのを出して結露…ではないかと…
(良い方に解釈して…なんですが)
おそらくこのジュースを飲んだ人は
居ないのではないでしょうか…

飛行機は上空で かなり揺れました。
私の近くに座っていたローロッパからの旅行者は 
十字を切っていました…
エジプトのパイロットは 軍隊出身だそうで、
実際のところ 操縦は上手とのこと。
急上昇 急下降はお手の物です…

そうこうしているうちに、
眼下にアブ・シンベル神殿が見えてきました。
不思議なもので、
ギザのピラミッドを観た時よりも 
あ~エジプトに来たんだ~と感動します。

アブ・シンベル神殿は 実は移築されたものです。
元々あった場所は アスワンハイダムの建設のために水没。
大小二つの神殿を キューブに切り分けて移築したのです。
大神殿の左から2番目のラムセス二世の頭部が 
足もとに崩れ落ちていますが、
これは元々あった場所での配置通りなのだそうです。

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↑こういうモノの前に立つと…
なぜか誰もがバンザイしてしまいます…

神殿の中に入ると どこもかしこもラムセス二世だらけです。
この王様…そうとう虚栄心が強かったらしいです。

07.jpg

遺跡を堪能した後、裏内部を見せてくれたのですが…
巨大な体育館のような所に巨大な管理施設の様なものがあって、
モーターが うなっています。
こんな技術の元に維持しているのだと言いたいのでしょうが…
なんだか現実的過ぎてですね、見せて欲しくなかったかも…

そして再び空港へ。
この後 飛行機の中でとんでもないトイレに遭遇!
それは次回で…

  エジプトに行ってみた ⑩へ続く


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エジプトに行ってみた ⑧

帯模様_1

   *~ エジプトのドライビング・テクニック ~*

   エジプトに行ってみた ⑦から続く

地中海に面したアレキサンドリアでの昼食は、
もちろんシーフード料理。
海産物は新鮮な物をペロッ…なんていう私達日本人には、
こういう暑い国の食事で出てくるシーフード料理というのは、
非常に危険なシロモノです。
といっても別に食材が傷んでいるとかそういう問題ではなく、
香辛料がちょっと…納得できないシロモノだったりします。

このアレキサンドリアで初めて聞いた香草の名前が、
「ガルギール」…コイツがくせものです。
今思えば 本当にこんな名前の香草があるのかと…
思い立って調べてみたら…
ホントにありました。     ガルギールってこんなの
このガルギールの香りが独特で…私にはちょっと頂けません。

ここアレキサンドリアのシーフード料理の写真を
是非お見せしたかったのですが、ピンボケで…残念です。
まあ、お見せしたところで
どうせ真黒に焦げた焼き魚なんですけどね。

午後はまたカイロへ移動。

私達が乗っている大型バス運転手のハムジーさんは、
そこ退けそこ退け状態の運転で 
車でごった返しているエジプトの道路をぐいぐい進みます。

エジプトの道路状況は 目を疑うものが満載。
何しろ車線もいい加減で 突然1ぽん増えたり減ったり。
もっと驚くのは、沢山並んでいる車線の、
どこまでが登りでどこからが下りなのかが
中央分離帯で区切られていないと 良く分からない場所もあります。
実際 交差点を挟んで 
突然上りが下りに変わってしまっているトコロもあったりして…
その時の道路の混み具合で 
何と無く増えたり減ったりしているのでしょうか…

そんな状況の道路を 
もろともせずに進んでいく運転手のハムディさん。

添乗員のオネーサンが そのハムディさんに聞いたとか…

『ハムディさん、エジプトの道路を運転するのに 
               必要な技術は何ですか?』
ハムディさんは…
『エジプトの道路を運転するのに 技術は必要ない。
     必要なのは ファイティング・スピリッツだ!』
…と答えたとか…
納得です。ハイ

エジプトで働く人の平均年収は低いのですが、
ハムディさんのように 
外国人観光客相手の仕事をしている人たちは かなり高給取り。
その辺りの優越意識が 
交差点でのゴリ押しの強さに見られたりします…--


さてバスはカイロに着き、
私達が一番最初に休憩だけとったマリオットホテルで宿泊。
  カイロ・マリオットホテルはこんなところ
とっても豪華な外観のホテルで、地下にはカジノも…
夕食は なぜかメキシコ料理。
でもって音楽隊が各テーブルをまわり、
なぜかアンデスの(コンドルが飛んで行く)を演奏…うう~ん。

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食事も終わり 部屋に戻る途中、こんな光景が…
薄暗い通路の脇で明日のパンを焼いてます。
なぜかホッとしたのでした…

さあ、明日の朝は 3:30に集合です…
あの~それって…朝では無く夜ですよね…


  エジプトに行ってみた ⑨へ続く

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エジプトに行ってみた ⑦

     *~ 謎の図書館 ~*

   エジプトに行ってみた ⑥から続く

カイロに到着してすぐに 
ギザの三大ピラミッドを訪れた後、そのままカイロに留まらず、
地中海に面した街 アレキサンドリアへ向かいました。

アレキサンドリアといいますと、最近では、 
クレオパトラの神殿が海中より見つかったと話題のところで、
遺跡もギリシャ・ローマの影響を受けた
グレコローマン様式が多く見られます。

さて…取り合えずバスで210kmの道のりを移動して、
アレキサンドリアのホテルに到着。
この日はもう夕食までのんびり…という事ですが…
私と友人は アレキサンドリアの街並みを歩きに出掛けました。

ここアレキサンドリアは エジプトの皆さんにとっても
海水浴が出来る観光地だったりします。
季節は8月…まだまだ暑いエジプトです。
海岸は海水浴に訪れた人たちで芋洗い状態。
もっとも海水浴と言っても イスラム教の国です。
女性は服を着たまま海に入っていましたが…
(それで本当に気持ちが良いのか?…とは思いますが…--)

街並みも瓦礫がアチコチにあって、
作っているのか壊しているのかイマイチ分からない感じ…
路地に入り込む勇気はないので、
適当に歩いてホテルに戻りました。

この日の朝に エジプトに着いたばかりだというのに、
午前中に 長年の憧れだったピラミッドに訪れたという事も 
なんだか何日も前の事のように感じられるのでした。
やはりそれだけ非現実的な光景だったという事かも知れません。

翌日は朝から アレキサンドリアの市内観光。

カタコンベへ…
カタコンベというのは地下墳墓の事です。
地下深~くに降りて行くと、装飾的なお墓や共同墓地が…
いくら古いものだとはいっても 
あまり気持ちの良い場所ではありません。
不気味で写真もそうそう撮りたくない気分…
なんか変なものが写っていたら…イヤじゃないですか~

足早に通り過ぎ、ポンペイの柱に…

瓦礫がゴロゴロしている平地の真ん中に、
大きなローマ風の柱が一本、ポツンと建っています。
当時はこの柱が400本立っていた大きな図書館だったとか…
で、その焼け落ちた図書館の一部が残っているという事で、
地下へ案内されました。

反射のきつい陽射しの中から地下の横穴に入ると 
目がくらんで何も見えません。
…目が慣れても…見えません。
電気の調子が悪いとかで 灯りがつかないというのです。
真っ暗な中、手探りで穴の奥へ…
真っ暗闇の中、図書館の説明を聞き、再び外へ…
どうせ何も見えないんだから、中に入る必要があったのかと…
いまだ中に何があったのか誰も知らず…--
なんだかな~って感じです。
ちなみにこういう事はエジプトではよくある事だとかで、
懐中電灯の携帯は必須…です。

気を取り直して…グレコローマン博物館です。
結構 綺麗な博物館で、シーザーや、プラトンの彫像があります。
ここで有名なモノは 
クレオパトラの姿を写した唯一のものとされている
クレオパトラの横顔が刻印された金貨です。

そんな説明をしてくれているガイドさんの傍らで…
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こんなのを写真に撮っていた私達。
バッカスの像ですが、
あまりのインパクトに誰もが有名な彫像そっちのけで
この小さな像を撮影しまくり…ガイドさんに呆れられてしまいました…

そしてカイトベイの要塞へ…
04.jpg
白い石に強い陽射しが反射して、
普通に目を開けていられないくらい眩しかったです。
画像は、若かりし(今より)日の 友人と私(右)。

世界七不思議のひとつ、
ファロスの灯台のあった所に建てられた要塞…だという事です。
友人曰く…この要塞…
スーパーマリオに出てくるお城のようだと…
…確かに。

さてそろそろお昼でしょうか…


エジプトに行ってみた ⑧へ続く

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 エジプトに行ってみた ⑥

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     *~ 悲しきヒエログリフ ~*

   エジプトに行ってみた ⑤から続く

クフ王のピラミッドは想像していた以上の大きさでした。
自分の身長位の石も中にはあり、
前に立つと巨大過ぎて△には見えません。

内部に入るのには、
その昔 盗掘者が開けたという穴から入るのですが…

ハッキリ言って 閉所恐怖症の方にはお勧めできません。
そういう私も、空気が動いていない所が苦手でして…
意識するととたんに息苦しくなってしまいます。

そして王の玄室へ向かうのですが…
細くて長~い登り坂のトンネルを進みます。
中腰で歩かなければならない場所もあり、
おまけに下って来る人とすれ違う事も出来ない場所も…
疲れても後ろから登って来る人に 抜いて貰う事も出来ません。

やっとの事で玄室に…
ああ、長いこと夢見たここが、ここが、ここが……
…テレビとまるで おんなじです~~当り前ですが。
感激出来ないのが悲しい~~~

それに砂漠だというのに 何でこんなに蒸し暑いの?
観光客の汗とか代謝のせいだそうですが…

特別何もない部屋を見回すと、
次々入って来る観光客の迷惑も顧みず、
座って瞑想しているオニーサンが…

来た道を下りながら、
エジプトにはいつかもう一度来たいけど、
その時にはここに入るのは止めよう…と心に決めたのでした。

外に出ると 待ち構えているのが…
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『どうぞ 私の背中に乗ってぇ~』
…とやたら低姿勢なラクダに ほだされたからではなく、
エジプト → 砂漠 → ラクダ
という図式が頭に刷り込まれているのもあり、
みんな乗ってしまいました。(笑)
なかなか良いビジネスです。

その後、河岸神殿へ。
全体をあわせて ピラミッド・コンプレックスと言います。
河岸神殿の前には 有名なコレがあります。

02.jpg

画像を見る限りでは、『なんだ、ちっちぇーじゃねーかー』
などと思われた方もいるのでは…
画像の下部に明るい横ラインがありますが、
私達が立っている場所で、ここは高くなっているのです。
分かりやすく言うと…
巨大な水の無いプールの底に スフィンクスが座っていて、
それをプールサイドから眺めているような状態。
私達が居るところから、
スフィンクスまでは かなりの距離があるのです。

エジプトの強い太陽の光に まだ慣れない私達は、
サングラスがないと目を開けていられません。
写真を撮れば、この通り…遠近感がまるでなし…やれやれ。

このスフィンクスが見つめる方角にあるレストランで、
エジプトに着いて初めての食事。
取り敢えずのエジプト料理…という感じでしょうか。

何を食べたのかあまり記憶にないのですが…
ナスをオリーブオイルで焼いてガーリックで味付けたモノが
美味しかったのは覚えてます。
この後も思ったのですが、
エジプト料理は結構日本人の好みに合うかもしれません。

そして食後は、お約束のパピルス屋さんへ。
パピルスという植物で出来た紙に書かれた絵を売っています。
行く前は、決して買うまいと思っていたのですが…
…やはり買ってしまいました。

そんなに大きな物ではありませんが。
一応 本物のパピルスに手書きで描かれたものです。
(安~いものは バナナの皮に印刷されてるんですよ)

友人共々買ったところ…
どうやら、買ったパピルスにエジプトの象形文字ヒエログリフで 
自分の名前を書いてくれるということで、
お~、折角だから書いて貰おうという事になり…

ヒエログリフは発音をアルファベットに置き換える事が出来る為、
名前をローマ字にしてヒエログリフで綴る事が出来るわけです。
名前を刻んでペンダントにしたりTシャツに刺繍したりと、
結構人気のエジプト土産の一つなんです。

女性の店員さんが 一生懸命書いてます…ペイント・マーカ-で。
この時 うん?…と思ったのですがね…
絵の余白に金色のマーカーで 書かれたソレは、
勘弁してくれ…と全否定したくなる位ヘタクソで…
台無しです。
これなら自分で書いた方がマシだよ…と心の中で叫んだのでした。

帰国後 私は、その名前を書かれた部分が見えないように
額に入れて飾りましたが、友人は裏に折り込んだとか…(爆)

そんなこんなでピラミッドを後にしました。
エジプトをぐるりと回って 再びカイロに戻って来た時に、
大いなるピラミッド・ショーを観る事になりますが…
それは まだ先のお話。

一路 アレキサンドリアへ…


     エジプトヘいってみた ⑦へ続く

パピルスライン

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 エジプトに行ってみた ⑤

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 *~ なんとかエジプトの地を踏んで ~*

   エジプトに行ってみた ④ から続く

海外旅行へ行く時に、必ずするのが “ 両替 ”ですよね。
アメリカやヨーロッパだったら そんなに考えないと思うんです。
でも、エジプトだと…
何を幾らの札で何枚…???
サッパリです。

ガイドブックでは、1ドル札を多めに持って行くと便利!
…と書いてあります。


満腹のお腹をさすりながら、ようやく入国審査も済み、 
まだ人気の少ない早朝の空港ロビーにでました。

大抵はこのあたりで両替です。
幾らぐらい両替したら良いのか分からいし、
このあたりの国で、途中お金が足りなくなって 
怪しい場所で両替するのもなんだし…

エジプトのお金の単位は、E£(エジプトポンド)。
当時で 1E£ = 33円位
その下は通貨で ピアストルというのがありますが、
まあ旅行者には殆ど縁がありません。

それに 必ず必要な食事時の飲み物代とかは ドルで払えます。
ちょっとしたものはカードでの買い物が安心だし。

誰もが 30$位を替えたのではないでしょうか?

    24.jpg

これがエジプトポンド。
表側は、イスラムのモスクの絵が描かれていますが、
裏が素敵なので 1種類ずつ使わずに持って帰りました。                                                              
で、日本人観光客が 持ってくる$札は、
大抵は日本の空港か銀行で両替して来たものなので
ぴっしぴしの新札!

みんながみんな 新札を次々と出して両替をしたので、
両替所のおじさんは、お金を透かして見てました。
ニセ金じゃありませんってば…-- 

それよりも…
両替したE£の方が問題あり!
汚いんですよ~大抵が。
なんだか脂ぎっていて指でこすったら ヌチャッとしそうな感じです。
それもみんな それぞれ両替して貰ったお金の券種が違います…

ハッキリ言って金額が合っているのかも分かりません。
いずれにしても、手渡されたカサの増えた札束に
みんな一様にお金持ちになったような気がしたのでした。

帰国が近付く頃、
今度は エジプトポンド地獄 …というのもやって来るのです。

そしてやっと 空港から外へ…
エジプトの空気を吸い込みました。

…?
霧雨が降っています。
雨期でもないのに…

実は私、最強の雨女と呼ばれております。
まさか乾いたエジプトにも雨を降らせるとは…
その後、さんざんに言われてしまいました。

向かったのは マリオットホテル。
と~っても素敵なホテルです。
とはいえ、この日はここに泊るわけではなく、
荷物を預けて休憩するだけ。

街の中をバスで走りながら、ふと窓の外に…
なんとギザの三大ピラミッド!
TVでも一番放送される 有名なピラミッドですが、
TVを観ている限り 
一面の砂漠の中に建っている印象がありませんか?

実際は カイロの街の近くの、
小高いギザの台地所に建っているので、
その姿は街の中からも間近に見えるんです。
大抵の観光客は 驚くようです.


ああ、夢に見た憧れのピラミッドが目の前にあります。
これから内部に入るのです。

 
    エジプトヘいってみた ⑥へ続く                                                        
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