藤棚の下で考えたのは…



桜の頃から暑い位の日が続いたのもあり 
いつもよりも早く藤の花が満開に。
私は藤の花の香りが好きなので、
この時期になると隣町の【熊野の長藤】を観にゆきます。

20130422_2.jpg

本来ならばGWの【熊野の長藤まつり】で見頃になるのですが
今年は早く開花してしまったので その頃には見頃は過ぎてしまうかも。
でも、数日前からまた冷え込んでるので持つかな?

20130422_4.jpg

香りが強い早朝に出掛けるのが恒例です。
空いてますしね。
日中になると 棚の下は 花見宴会の人でびっしりに…(-_-;)

20130422_5.jpg

花の香りに包まれて ぼ~っといていると 
少々 荒みがちな心が静まります。

姉が亡くなってからというもの、
色々な問題が間近に差し迫っている事を実感。


少子化で一組の子供夫婦が二組の親を世話する時代だと言われています。

私は長男の嫁なので ゆくゆくは旦那さんの両親の世話をする事に
なるのだな…と結婚したばかりの頃は思っていました。
その頃は姉も元気で実家におりましたしね。

自分の両親の世話を引き受けてくれていた姉が他界し、
実家には齢80の両親が二人。
嫁に行ったからと言って 実の親ですから放っては置けません。

一方 旦那さんの実家にも 同じ様な年齢の両親が二人。
ただ義妹が一緒に暮らしておりますので ちょっと安心しています。

つい最近も義父が怪我をして入院したのですが 同居している義妹と
嫁いだ義妹が アレコレと世話をしてくれ、
旦那さんも私も 全く出る幕無しといった感じで 申し訳無い一方
ソレが現実よね…とも。

同居していない長男などは 何の役にも立たないものだし、
親の目からはやはり 息子と他人の嫁よりは 娘の方が頼りになるし
気も使わずに済むのでは…と思っています。

それは実際に 私の実家にも当てはまる話だったりするのです。
姉の看護をしていた時も 母がしきりと言っていたのは 
『娘がもう一人いて 良かった…』というセリフ。

娘=家事+気兼ねの無い甘え+痒いところに手が届く

とまあ、そんな図式が頭の中にあるのは事実です。
親や自分の老後を思うと、さらに切実に。

私達夫婦には子供がいませんし、旦那さんの実家に暮らす義妹は独身。
ただ義妹には私と他界した姉との様な絆の強い姉妹がいますので
心配はしていません。
そのかわり義妹の老後を思えば 
旦那さんの実家を切り盛りして貰うしかありませんし、
私達夫婦の老後も然りで 私の実家を引き継ぐしかありません。

最後、何処の墓に入るのか…なんて事まで 頭を過ぎりましたが
その時にはどんな状況になっているのか分からないし、
私が残されて最後の一人になる事は 大いにありえるので
その時にはもう 何処の墓にも入らなくてもいいや…
ってな気持ちなのが正直なトコロです。


なんでこんな事を書いているのかと言うと
書くことで モヤッている自分の気持ちがクリアーになるかなと思って。


昨日、初盆の飾りの展示会と受注会なるモノに行って来ました。

この世から消えても しきたりに支配され続け忙しい仏様。
残された家族にいたっては 切実に法事に掛けるお金の話が付いて回ります。

親族との繋がりが多く 絆も付き合いも濃かった昔とは違い、
今は親の代が無くなったら 細い糸の様な繋がりも無くなり 
イトコの付き合いに至っては殆ど無い。
兄弟姉妹も少なくなり 一組の夫婦で4人の親を
しきたり通りの法事で祀っていく行く事なんて出来るのだろうか?
法事倒れしそうです。(-_-;) 


いつ来るか分からない 老後のアレコレも
まだまだ先だと思っていましたが、段々 間近に迫って来たようです。
こんな悩みを抱えている人は きっと私だけでは無い筈。

旦那さんに至っては 
自分が死んだら 
葬らなくても良いから何処かに置き去りにしてくれですと。

旦那さん、
そんな歳になってから 私を犯罪者にさせないてくださいな~。(-_-;)


美しい花見と裏腹な話の展開で 申し訳ありません。
だけど 逃げてはいられない問題なのです。


最後に美しい藤の花で 口直し、口直し…。

20130422_1.jpg

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テーマ : 日々のできごと
ジャンル : ライフ

コメント

AISHAさんの記事読んで、
慌てて近くの藤棚を見に行きました(笑)
いい香りなんですよね~♡

うちも夫婦ふたりなので、将来の事考えると不安ですね。
(しかもオットーとは歳が離れてるんで余計に・・・)
両実家も、まあ各々色々ありまして
両親達の老後をどうするのか、とか。
今後も海外勤務があるのか、とか。
離れてると余計に心配です。

何時見ても・・・

ほんと立派できれいですねー
こんな長藤みたことありませんよ。
近くだったら見に行ってみたいなー
ほんときれいですねー

年老いた両親の問題・・・わかりますよ。
うちは父は子育てと一緒に介護が来て
それはそれでとっても大変でした。
今も母は83歳。まだ自分のことはなんとか
できますがリウマチ持ちだし・・・いろいろ不自由ですよ。

旦那さんの両親は若いですがお父さんが7年ほどまえに
リンパ腫を患ってから再発はなかったもののいまだまだ
ちゃんとした食事もとれず大変なんですよ。
弟夫婦が一緒に住んでくれてるので助かりますが
いろいろ心配になりますよねー

AISYAさんのところは法事もしきたりが大変
なのですか?
そういえば今年うちも父の法事の年なんですよね。
お金もなにかとかかってきますよね。

でもその時が来たときに考えて今は余計な心配は
せず楽しくやろうと思ってます(^_^;)

AISYAさんもなにかに悩んだときこのブログを通して
お話して少しでも楽になったらいいなーと思います。

ご無沙汰しています。
見事な藤棚ですね。
花を見ていると、心癒されます。

高齢化が進み、介護が現実化してくると気がめいりますね。
親の世代が終わると自分たちの番ですし。^^;
でも、すべて自分で背負う強さが個人にはないと自覚することが、介護する側される側、どちらにも負担がかからない形を模索するヒントになるのではないかと考えています。
少なくとも、誰かに無理矢理負担をかけるのは(かけていると考えるのは)私には苦痛です。

fc2のほうに作品ギャラリーを作りましたので、よろしくお願いします。とはいえ、まだ作品は多くないですが 笑

koume様

>AISHAさんの記事読んで、
慌てて近くの藤棚を見に行きました(笑)
いい香りなんですよね~♡

早速 訪問して拝見させていただきましたよ~
素敵な公園ですよね。
この時期 各地で藤まつりをやりますよね。
ホントにベストなのは まだ完全に開架しきっていない時だ思ってます。
今位の方が 香りが濃いんですよね。^^


>うちも夫婦ふたりなので、将来の事考えると不安ですね。
(しかもオットーとは歳が離れてるんで余計に・・・)
両実家も、まあ各々色々ありまして
両親達の老後をどうするのか、とか。
今後も海外勤務があるのか、とか。
離れてると余計に心配です

koumeさんの御心配、よ~く分かります。
親も口では 子供たちに頼る気は無いとか言いつつも、やはりソレは元気なうちであって…
衰えて来ると どちらからしても不安になって来ますよね。
koumeさんの場合、
何かあった時に すぐに駆け付けられる距離に居て欲しい…という思いもあるでしょうしね。

こういう問題って 時間が差し迫れば迫るほど 選択肢が狭くなるのだと 実感しました。

マーズ 様

>ほんと立派できれいですねー
こんな長藤みたことありませんよ。
近くだったら見に行ってみたいなー
ほんときれいですねー

本来はもっと長い筈なんですが、今年は…というより、段々短くなって来てしまったようです。
藤棚が低いので どうしても観にいらした方が触れてしまうので ソレが原因のようです。


>年老いた両親の問題・・・わかりますよ。
うちは父は子育てと一緒に介護が来て
それはそれでとっても大変でした。
今も母は83歳。まだ自分のことはなんとか
できますがリウマチ持ちだし・・・いろいろ不自由ですよ。


両親が元気なうちは なかなか考えられないんですよね。
ウチはまだ 二人がとりたてて大きな病気もしていないし、とりあえず 普通に生活できるので 同居していないのですが…
ソレだけに 顔を見ると老いが目に入り辛いです。
肉体だけでなく 精神的にも 歳と共に辛抱がなくなるというか、
言っても言っても 全然 言う事聞いてくれない事も…
歳だから仕方ない…と済ませられない事もあったりで困るんですよ。


>旦那さんの両親は若いですがお父さんが7年ほどまえに
リンパ腫を患ってから再発はなかったもののいまだまだ
ちゃんとした食事もとれず大変なんですよ。
弟夫婦が一緒に住んでくれてるので助かりますが
いろいろ心配になりますよねー


持病を持っていらしたりすると、ホント心配ですよね。
同居 ありがたいですねぇ。


>AISYAさんのところは法事もしきたりが大変
なのですか?
そういえば今年うちも父の法事の年なんですよね。
お金もなにかとかかってきますよね。

愛知県や静岡県は 法事をキッチリやるお宅が多いようです。
コチラでは 子供が生まれれば 凧揚げ、初盆は 遠州大念仏…と行事も多いのですが、田舎なので断り辛いという問題もあるんですよ。
法事の引き出物も ソコソコお金が掛かりますよね。
なんだかな~って感じです。(-_-;)


>でもその時が来たときに考えて今は余計な心配は
せず楽しくやろうと思ってます(^_^;)


そうそう。
ソレが一番理想ですよね。
順番通りに 逝ってくれていれば そんな風に思えるのでしょうが、
コチラが一生懸命 そんな風に前向きに考えようとしても、年老いてから子供に先立たれた両親には難しい様で…
ソレに振り回されています。(T_T)

こういう問題って やはり沢山の方が悩まれているのか、このログをアップした時の訪問者数が いきなりe-70^_^;
そう思うと 心強いです。^^ 

yukane様

yukaneさん、お久しぶりです。

この季節、外に出て 新緑や美しい花々を見る事が 一番 心が安らきますね。


>高齢化が進み、介護が現実化してくると気がめいりますね。
親の世代が終わると自分たちの番ですし。^^;
でも、すべて自分で背負う強さが個人にはないと自覚することが、介護する側される側、どちらにも負担がかからない形を模索するヒントになるのではないかと考えています。


そうですね。
この先 高齢化が今よりも進んで行くのは もう今から分かっている事ですから、社会のシステムも それなりに変わっていくのでは…と思っています。
施設やホームも 競争化して値段も下がり良いものに変わっていく事でしょう。

問題は 〝自分の気持ち〟って事なんだと思います。
何処に線を引けるか…ってね。

コレは田舎暮らしていると 線引きが狭まってくるんですよね。
色々厄介ですが、きっと 成る様になると信じることにします。^^


>fc2のほうに作品ギャラリーを作りましたので、よろしくお願いします。とはいえ、まだ作品は多くないですが 笑

早速 覗かせていただきました~。
fc2は 画像の容量が大きいので ギャラリーには向いてますね。

私はyukaneさんの風景画が大好きなんですよ。
ボタニカル風も素敵です。
イギリスの風景、もっとアップして欲しいな~~


の、薄い紫、きれいですよね…
枝垂れている咲き方も美しい。
家の近くですと、小田原の藤棚もきれいだと聞きますが、なかなか行くチャンスを逃しています。

そうですよね。これからとか老後とか、家を継ぐとか。
毎日忙しく過ぎて行き、つい忘れてしまいたくなりますが、必要なことなのですよね…

私は2人姉妹の上なので、親のそばにいたいと思います。旦那さんのトルコのご両親は他界されてしまいました。
もっとお話したり、教えていただきたいこともたくさんありましたのに。

うちも子供がありませんので本当に…
みんなが将来のことも心配なく毎日を過ごせればいいなと思うのですが、どうしたらいいのか。どうなるのか。
なるようにしかならないのか、と思ってみたり。

むずかしいですね。ため息です。

Kako様

ホントですねぇ…

この間までは 漠然としていた事が 
一年一年時間が経つごとに 現実としてのしかかって来ました。
いずれは来る道…とは思っていましたし、その時には なるようにしかならないサ…などと思っていました。
そしていざ近付いて見れば…八方ふさがり状態?

それでもまだ その時が来れば何とかなるか…などと思う自分もいます。
逃避と開き直りとキャパシティオーバーの狭間に揺れています。(笑)
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