ケニアとタンザニアに行ってみた ⑲


       *~* ンゴロンゴロはスゴイのだ! *~*

         【ケニアとタンザニアに行ってみた ⑱】 から続く
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“ンゴロンゴロ”という呼び名に対しての 
皆さまの思い掛けない反応に 少々 驚き…^_^;
そうか~アフリカに興味が無いと 普通知らないよね…と実感。
というわけで 先にちょっとレクチャーを…

題して…【ンゴロンゴロ自然保護区とは なんぞや!?】

“ンゴロンゴロ”というのはクレーターの名前。
以下、ウィキさんに御解説 戴きましょう。
面倒な方はウィキさん録の赤い字を読み飛ばしていただいてもOKです。(笑)


ンゴロンゴロ自然保護区域には、ンゴロンゴロ・オルモティ・エンパカーイという3つのクレーターが並び、これら活動を停止したものも含め9つの火山が分布する。ンゴロンゴロクレーターは数百万年前に出来た火山のカルデラに広がる平野を指す。外輪は南北16km、東西19kmと世界有数のカルデラである。中央には湖が存在する。人類発祥の地と目されるオルドパイ渓谷がこのクレーターの西にある。

つまり…簡単に言えば 数百万年前に火山噴火によって出来た
巨大なクレーターなのですよ。
でこのンゴロンゴロ・クレーターは、世界遺産の中では 複合遺産として登録されています。

ウィキさんによれば…世界遺産登録基準項目のうち5つをクリア


(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
(7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
(8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。
(9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
(10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。


ちょっとめんどくさい文章ですね~
で、このクレーターの構造上…以下の様になっています。
ここが 大事!


ンゴロンゴロの外輪は2,400mあり、カルデラ内部の平野(1,800m程度)と比べて標高が高い。このためカルデラ内部は、カルデラ外部と遮断されており、このカルデラ内に生息する大型動物のほとんどはカルデラの外にでることはない。周囲と隔離された生態系が形成されるに至った。しかしながら、キリンやインパラ以外の東アフリカのサバンナに生息する動物はほぼ観察することができる。

つまり、あまりにも大きくて深いクレーターなので 中の大型動物たちは
クレーターの外に出る事無く また外部からの侵入も無い為に 
このクレーター内部だけで世界が成り立っている…という事なのです。

昔 NHK・BSで このンゴロンゴロ・クレーターの外輪から
生中継をしていた特別番組があったのです。
私がンゴロンゴロという名前を初めて知った番組だったんですけどね。
その時に なんだかとっても心惹かれてしまったのですよ。

太古の時代に出来たクレーターから出る事が出来ずに
生態系を作った動物たちの世界…何だかロマンがありませんか?

そして…その外輪に自分が立った時は 嬉しかったな~


さて…長いレクチャーはここまで。
ンゴロンゴロでの宿泊先は ンゴロンゴロ・ソパ・ロッジといいまして
クレーターの外輪に建っています。
ロッジに着く前に 他のロッジのレストランで昼食。
ココからは ンゴロンゴロが一望できるのです。↓



↑上の方の黒っぽい帯の部分がクレーターの縁。真ん中の白い部分は塩の湖。

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クレーターの中のサファリは 翌朝から…という事で ロッジに到着。
部屋に入り真っ先に確認に行くのは…風呂場。(笑)

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立派な浴槽がついていますが…勿論シャワーしか使えません。↑^_^;
水はけも相変わらず~(笑)

可愛いベッドルームでしょ?

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大きなサン・ルームも付いていて…

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でも部屋は相変わらず曲線です。(笑)

186.jpg

このサンルームがこの夜大変な事に…(゚Д゚;)

185.jpg

中庭から見た外観は…こんな感じ。
石で出来たムーミン谷みたい。

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陽が傾むくと 太陽の光の色が濃くなってきます。

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綺麗に芝が植えてあって タンザニアというよりもイギリスチックですよね。
やはり植民地時代の名残でしょう。

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ここンゴロンゴロの外輪では 標高も高いせいか 
これまでのサバンナの砂埃が舞う夕陽と違って 透明度が高く感じた。

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こんなトコロにまで 一緒に行けて良かったね、姉ちゃん。

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夕陽が宝石のトパーズのように キラキラと輝いていました。

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この夜 お世話になった 従業員のオニーサンとパチリ。

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夕食が終わり、ロッジの部屋に戻る頃…綺麗なお月さまが出ていました。

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部屋に入ると ベッドメイクがされていて…
布団の中に 湯たんぽが!!
標高が高いので 夜はぐっと冷え込むのです。
嬉しい心遣いでした。
この当時、まだゴム製の湯たんぽは日本では一般的ではなかったので
その使い心地の良さに感激!
帰国後 通販で見つけ 即買いしてしまったのでした。(今でも愛用)

        195.jpg

この夜、一人で参加していた女性を部屋に招いて
女性3人 お茶会でガールズ・トーク…とまでは良かったのですが…
この後 ぶったまげる出来事が!


      ケニアとタンザニアに行ってみた ⑳へ続く

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コメント

知らなかった・・・

ちょっと「ンゴロンゴロ」のロゴに対して
おふざけしすぎました(^_^;)
ごめんなさいね~m(__)m
説明文全部読ませていただきましたよ。
すごいですね~始めて知りました。
クレーター内部だけで世界が成り立っているん
ですね~
行ってみたくなるのも分かります。
クレーター内を一望した時の気持ちは感動的
だったでしょうね?
私も一度見てみたいな~

ロッジの外観やベッドがとっても可愛いですね~
周辺の景色もほんとイギリスチック。
一体何がこれから起こるのか???
楽しみなような・・・・怖いような・・・気になる―

マーズ 様

>ちょっと「ンゴロンゴロ」のロゴに対して
おふざけしすぎました(^_^;)

そんな事無いですよ~
当たり前のように知っていた地名の事で、新鮮なオドロキだったんです!
マーズさんの “ごろんごろん”に 自分でも大笑いしちゃいました。(笑)

>クレーター内を一望した時の気持ちは感動的
だったでしょうね?

そりゃ~もう…(*^。^*)
ついにやって来た~…って感じでした。
自分がソコにいる事が夢のようでしたよ。^^

>周辺の景色もほんとイギリスチック。

でしょ?
観光客の為の施設は 古くからあるものは どれも豪華なイギリスチックなの。
施設だけでなく サービスも。
なんとなく 複雑ですよね。
 
統治時代にしてみれば(今も?) 辺境の地であるのにもかかわらず、
環境や習慣を持ちこんだんでしょうからね~

>一体何がこれから起こるのか???
楽しみなような・・・・怖いような・・・気になる―

フフフ…気になりますか?
驚きますよ、絶対。


ほんと、すご~い !

ンゴロンゴロ、すごいところですね。
クレーターを一望できるのですか?
私には想像もできない
素晴らしい光景が広がっているのでしょうね。
AISYAさんの写真で・・・、もう、心魅かれます。

神秘的な、動物の楽園ですね。
最初の動物は、どこからやってきたのでしょう・・・?

ムーミン谷のようなホテル、
ベッドルームも、おしゃれな石作り風ですね。
秋田にも、ムーミン谷があるんですよ!
天上の楽園・・秋田駒ケ岳の火口原、
チングルマのお花畑に火口跡の駒池・・・、
登山者のあいだで、ムーミン谷と呼ばれています。
今年は、行けるでしょうか?
体力勝負なので・・・

ンゴロンゴロ・・・、
ぶったまげる出来事って、なに・・?
そして、どんな動物との、
感動的な出会いがあるのでしょう?
楽しみですo(*^ー ^*)o♪

クレーターの中での

世界。。。
そうですね、ロマンチックです~

すべてが壮大で、普段経験できないことばかり。
その分、心に深く刻まれる旅になるのでしょうね。

ゴム製湯たんぽ家にもありますょ~
(実は、先日買ったばかり)
猫ちゃんでも隣に丸まっているような、そんな感じの温かさでした♪

kukka 様

ベストな場所に立っているレストランで 目の前一面に見渡す事が出来ました。
宿泊したロッジからは 全然 クレーター内部の風景は見えませんでした…(-_-;)

>最初の動物は、どこからやってきたのでしょう・・・?

ですよね?
火山の噴火後だから 当然 その当時は ソコにいた全ての生き物は途絶えたでしょうから…
後の世に 動物がクレーターに落ちたとか…(笑)
キリンとインパラ以外は 同じ動物がいるので そうとしか考えられないですよね?

>天上の楽園・・秋田駒ケ岳の火口原

どんなトコロだろうと…早速ググってみました。^^
ウウォ~…まさしくムーミン谷。
一面のチングルマの間の登山道を歩いてみたい。
とはいえ…私は持久力が無いから、こういう登山ハイクは苦手~
kukkaさんは毎年行かれるのですか?




Kako様

わ、Kakoさんもゴム製湯たんぽ持ってますか~
コレ良いですよね~
ドイツ製のが一番です。
日本製のもあるんですが、あまり高温なお湯は入れられないんですよ。

>猫ちゃんでも隣に丸まっているような、そんな感じの温かさでした

わかります~。
そうそう 温かくて流動的で…そんな感じですよね。
私もこの旅で初めて使って 硬い湯たんぽにない心地良さに感動しちゃいました。
今では毎年 冬になると活躍します。

Kakoさんにトコロは…これからですね~
NZの冬って厳しいですか?
心霊スポット、面白かったですよ~^^

すご~っ!

あまりに大きすぎて、説明なしでは、
ピンとこなかった・・・。でも、説明がつくと・・・
早く、サファリの中へ入ってみたい気持ちになる。
って・・・その前に何があったのぉ~っ!!
超~気になる!!
また、出たのか!?(@@)

idems5 様

あはは…^_^;
出てませんって…(笑)
ここケニア・タンザニアではそういうのは一切感じなかったですよ。
ケニア・タンザニア編の次に書く予定のスペイン編では…御期待に添えますよ~~
え?そういう期待はしてない?。(笑)

天上の楽園☆秋田駒ケ岳

秋田駒ケ岳は、花の山として有名で・・・
初夏のお花は、見事です。
花を見るために、毎年登っていましたが・・・
膝を痛めて、2年くらいは登っていないです。(-_-;)
今年は、登ってみたいなあ。
水深日本一の田沢湖も、見下ろせます。
八合目まで、バスで行けますので、
比較的楽に、登れますよ。
ムーミン谷と呼ばれる「馬場の小路」
この谷にガスがかかると神様の馬が駆け抜ける蹄の音がするという伝説があります。
こちらも、神秘的ですね。
魅力的な山です・・・。

kukka 様

わぁ…このところご無沙汰とはいえ、毎年登っていらしたんですね~
疲れても天上のお花畑を見たら、
疲れも吹き飛んでしまいますよね。

>この谷にガスがかかると神様の馬が駆け抜ける蹄の音がするという伝説があります。

こういう伝説って大好きです。
昔の人々が 自然を重んじ崇拝してきたという事ですものね。
静岡は気候的には温暖で 生活するうえでは恵まれているのですが、
雪国の方々の暮らす地方のような ドラマチックな自然…というのが あまりないのがつまらないな~^_^;
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