スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

巴里に行ってみた  ⑥

040.jpg

         *~ モンマルトルとレストラン ~*
            巴里に行ってみた ⑤から続く


        058.jpg

たいした下調べもなくパリにやってきて、空港に着くなり散々な目に会い、
そして自分は今…
ホテルのベッドの中で 生乾きの洗濯物の上にじっとしていて…
一体何やってんだか…と我ながら情けなくなりつつも
出掛ける寸前まで 辛抱強く洗濯物を体温で温め、
なんとかソレを着て街に繰り出しました。
多少湿っていましたが、あとは着てれば乾くでしょうと…(-_-;)

ギリギリ 朝食に間に合い 相変わらず質素な朝ごはんを食べていると
近くのテーブルに座っていた日本人の女性二人に 声を掛けられました。

どうやら同じ飛行機に乗ってきたパッケージの仲間のようです。

一人は医大生。
もう一人は ある音楽制作会社にお勤め。
勿論 みなさん一人旅。

お話をして分ったのですが、
医大生の娘さんは かなりキッチリと下調べをしてこの旅行に来た様子…
行き当たりばったりの私とはエライ違いです。

で、その彼女の提案で、
午後に待ち合わせてレストランに行く事になったのです。

というのも、ガイドブックで見た人気のレストランに入りたいけど、
一人では…ということらしい。
確かに…
ヨーロッパでは食事に時間を掛けるので、
一人だったらカフェで…って感じです。

せっかくのパリなのですから、
一度くらいはちゃんとしたレストランで食事というのも悪くはありません。


食事は夕方のお楽しみ…という事で、
この日はモンマルトルを歩く事にしました。
本当はオルセー辺りに…と考えていたのですが、
前日のルーブルのお陰で、食傷気味に…(-_-;) 

062.jpg

メトロも慣れると快適に…
乗りながら ある事に気付きました。

一番 後部の車輛に乗ると、黒人ばかり…(今はどうでしょうか…)
それまで じっくりと考える余裕がなかったけれど、
人種差別もしっかりとある国なんだな…
でも、東洋人の私も…フランス人から見れば コチラ側…なのは
パリに着いてから チクチクと心に突き刺さってる。
なんだか嫌なものを見てしまったような気持ちに…

          063.jpg

後ろに見えるのは 美しいサクレクール寺院。
モンマルトルの丘に押しピンを刺したように、建っています。
一度は行ってみたかった所です。

    060.jpg

モンマルトル広場には 沢山の画家の卵さんが…
ここで似顔絵を描いて貰うのは 絶対にお勧めできません…(-_-;)
似ているのを見た事が無いからです。(笑)

      061.jpg

モンマルトルの猫。
こんな構図の絵が ミュッシャの絵にあったような…
モンマルトルに黒猫…似あいます。

パリの街を歩いていて楽しいのは、その色彩。
お花屋さんも それほど日本と違うお花があるわけではないのに、
全体のトーンが違うんですよね。
一言で言って…やっぱ“パリの色”なんです…

一番上の写真は モンマルトルのお花屋さん。
長~い階段を下ると…可愛いお花がいっぱい。

夜 店仕舞いの時、しまうのが大変そう…^_^;

    065.jpg

ウィンドウのディスプレイの色彩も好き。
何を売ってる店なのか 全然分りません…(笑)
 ポイント_03

さてさて…待ち合わせの時間が来て 医大生の案内でレストランへ…

レストランの中に入りたかったのですが、
案内されたのは“外の席”。
差別です。
これも良くあることらしいのですが、こうしてフリーで出歩いていると
ホントに身にしみます。

まあ気を取り直して 注文のしようとメニュウを開くと…

何が何だかさっぱり…(-_-;)

フランスのレストランは、前菜からメイン、デザートとお茶。
フルコース頼まなければいけません。
軽く…と思ったら、カフェで食べるしかありません。

メニューはフランス語なのでまるでわからず…
でも取りあえず、みん違うモノを頼んでみようという事になり…
私は メニューの中から 
おそらくサーモンと書かれているらしき文字を見つけ ソレに。(笑)

音楽関係の彼女は ポトフという文字を見つけ…決めた。

さて…言い出しっぺの医大生。

ガイドブックを取りだし、この料理が名物だから…
と同じ名前の料理を探しだし、注文。

みんな 料理が来るまでドキドキ。
だって何頼んだのか 分って無いんですから…

そして出てきたのは…

    066.jpg

サーモンのソテー…ホッとしました。(笑)
でも…なんでこんなに焦げてんだ…って思いません?
写真の右上に写っているのは 音楽関係の彼女のポトフ。
まさか鍋ごと出てくるとは…と焦ってました。
そして注目は医大生の料理。
残念ながら写真に写っていません。
今から言う説明で 頭の中に想像してみてください。

お皿の上に 直径10cm位のグレーのゼラチン質の
切り株みたいなのが乗ってます。
そして その上に、直径5~6cmの赤身の肉のソテーが乗ってます。

私達は3人とも そのお皿をじっと眺め…一体 正体はなんだろうと…

暫くして医大生が言いました。

『わたし こういうの みた事ある…学校で』

解剖ですか~~っ!
どうやら大きさ的に 羊の脳の輪切りの上に 
羊の肉が乗っているのでは…という事に。

結果的に私が一番 まともなモノを食べた様な気もしましたが…
デザートの クレーム・ブリュレが美味しかった事。
この頃はまだ、
スプーンでパリパリと割って食べるクレーム・ブリュレの存在なんて
知りませんでしたから 驚きましたっけ。

 
帰り道…
すっかりと暗くなり 危ないのでタクシーに乗ろうとして 乗車拒否。
しかも2台続けて…
手をあげると止まってくれるんだけど、顔を見て断られるんです。

結局 行き当たったメトロの駅に降り、怖々 地下鉄で帰ったのでした。



次回はいよいよ…『AISYA、ブチ切れる!』


            巴里に行ってみた ⑦へ続く
039.jpg
スポンサーサイト

テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

コメント

人種差別

この旅行はおおよそ15年以上前かな?
今は人種差別意識はどうなんでしょう。
ヨーロッパでは日本人にはまあまあ今は良いと聞きましたが・・・実際はきっと今も同じかな?
しかし、とてもいい体験でしたね。これからの旅がAISYAさんをたくましくするんですよね~!
スペイン、モロッコ、タンザニア、ペルー、などなど待ち遠しいです。楽しみが沢山です。

巴里に行ってみた

①から読ませていただきました。
私も国内はもちろんひとり旅をまだ一度もした事がありません^^;
すごい勇気でしたね☆
わんわん泣いてしまった心境、わかる気がしました; ;

パリ、いいですね~
絶対に行きたい場所のひとつです☆

⑦ブチ切れる!楽しみにしています^^

巴里へ行ってみたい

人種差別の問題。
読ませていただいていて、うーむ。としばし
考え込んでしまいました。
チクチクと心に突き刺さる・・・ほんとに、哀しい問題ですね。

オットは以前から出張などでパリに何度か行っているので
パリでのいろいろなエピソードを聞きましたが、
飛行機のトラブル、スト、愛想の悪い店員さんなどなど・・・
日本という国には、住みやすくて恵まれているんだなーと
聞くたびにつくづく思います。

実は、今年、ワタシもパリへ行こうと考えてまして。
ただ楽しむだけじゃなく、現地でしか感じとれないものも
学びとってこられたらいいなぁって思いました。

次回は、ブチ切れちゃうのですか!どきどき。。。

おはようございます。

人種差別今もあるんでしょうか?
乗車拒否まで・・・ちょっと驚きました。
パリは憧れの地なだけに・・・(^_^;)
街並みやお花屋さんも綺麗ですネ~
巴里のお花屋さんってほんとおしゃれ。
バケツに入ってるだけなのに違いますよね?

レストランもなにが出てくるのかドキドキですね~
医大生の方その結論に落ち着いた後食べれたの
でしょうか?(^_^;)

>予告『AISYA、ブチ切れる!』
うわぁ~楽しみ~(笑)

            

elmo 様

欧米人の差別意識の根底っていうのは 世論的にはわかっちゃいても…
基本的にはあると思いますね…私は。 

先日もCS放送のサバイバーを観ていたら、
黒人の参加仲間が 作業をしているのを、何もしないで見ていた白人の若い娘が、
『彼らは召使みたいだわ』って…
作業をしていた子たちも白人だったら 絶対に思わなかった事だと思う。

pica*様

自分でも そう思います(笑)
だってソレまで国内線の飛行機でさえ乗った事無かったんですもん。

①から読んでいただき、ありがとうございます。^^
とんだ珍道中で さぞかし呆れた事でしょう…(-_-;)
どうぞ皆様 ご自分の旅の時の参考にでも…
…って全然 参考にならないですよね、これじゃ。(笑)

chocoron.様

出張でパリ…カッコイイ響きです~(*^。^*)

人種差別の問題は 何年経っても
そう簡単に変わらないと思いますね。

そうそう。
海外に行くと ホントに日本は安全な国だって実感します。
実際には日本だって最近は 結構危ない国になりましたが、
それでも…です。
夜中のコンビニに一人でも行けちゃう国ですから。

今年、パリに行かれるんですか!
楽しみですね~
そうなんです、是非 あの空気を味わって来てくださいな。

マーズ様

私は白人が沢山いる国って、フランスとスペイン、アメリカしか行ってませんが…
フランスとアメリカでは手痛い目に合ってます。

アメリカに行くと、現地のネイティブ・アメリカンたちと行動を共にするので、そりゃあスゴイですよ。
一番ショックだったのは マクドナルドに行って ハンバーガーを売ってくれなかった事もあったんです!
友人なんてもう…ちょっとしたトラウマになっちゃいました。
それは一緒に居た私も インディアンに間違われたからですが…

その後…
国立公園で 風景を眺めていたら、
私の後ろの方から、『ジャップめ…!』って言われた。
なんだとっ!って振り返ったら、
目を疑う位 上品そうな老夫婦…
驚くでしょ?
コレは近年の事だから、もう私も黙ってません。 
『うるさい!クソババアとクソジジイ』
と言ったやりました~
…ただし、日本語で…^_^;

マーズ様 : 追記

灰色の脳みそですが…^_^;

医大生は 自分が頼んだ手前 食べてましたよ…
美味しいとは 行ってませんでしたけどね~(-_-;)

こんにちは。

そうかぁ~・・・差別・・・
そういやぁ~・・・って思うところもある。

行った時は、私も余裕がなくて、
全然感じる事ができなかったです。

idems5 様

私はどちらかというと 鈍い方なので、
その時はあまり考えず、後になって思えば…
っていうのも結構 あったりします。

感じないで帰って来られれば それに越した事無いと思いますよ~
度は楽しい方がいいもの。

パリ、素敵!?

パリの街に、バスから初めて降り立ったときの、感動。
いままでの人生の中で、出会ったことのない、建物の重厚感、雰囲気・・・これが、花の都パリ、とワクワク。

でも、冷たさは、感じましたね。
それが、人種差別からのものだったんですね。
私たちもレストランに入ったんですが、メニューがわからなく
相手にされず、出てしまいました。
食べたのは、ファストフード! 
パリにきて、これなのと悲しかった。

AISYAさんの、記憶と記録力すごいですね。
写真も綺麗。
これからも楽しみ~♪

kukka 様

うわ~、ソレ すっごく分りますよ。(-_-;)
婦人警官に道を尋ねても アテコスリを言われたり…
悲しかったな~

覚えているのは それだけインパクトが強かったからだと思います。^_^;
嫌な思い出って忘れないですよ~
…執念深い?(笑)

今回のログ、みなさん 一緒にストレス感じて下さってますよね…感謝です。
でも おそらく 次回のパリ編で スカッとしてくださる事かと思います。 
非公開コメント
お知らせ
【私を月まで連れてって!】のお店が出来ました
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
ブログ内検索
カレンダー
05 | 2017/03 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
福祉・ボランティア
46位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
8位
アクセスランキングを見る>>
現在の閲覧者数:



プロフィール

AISHA   

  • Author:AISHA   
  • FC2ブログへようこそ!



にゃんむす部・部活!新聞部
まりねっとの皆様の新作を御紹介!
まりねっと
handmadeで地域猫の保護活動を支援する仲間です。
❤ 猫ベッド・小物類はこちら 

 毬屋雷蔵堂  

❤ 猫ちゃん用はんもっくなら こちら 

 にゃんにゃんにゃんもっく

❤ 猫用ベッド(ハワイアン&紅型)ならこちら

 あんまぁ(オカン)とわんとにゃんこの島ぐらし@石垣島

❤ ベッドやにゃんばっぐ、その他猫グッズはこちら

 私を月まで連れてって~

★コチラからでも買えます!

Ikceka Oyate  

tetote(作品集)

猫と暮らす会
人と動物が上手に共生できる社会をめざし、猫と関わることによって命の大切さや温かさを地域の人々や次世代に伝えることを目的として活動しています。 
★活動が詳しく説明されています。

 猫と暮らす会 HP

★里親様の温かいお便りのご紹介

猫と暮らす会 ブログ

★猫と暮らす会を支える皆様のブログ

そらまめ日記

中の心・・・明徴

もさもさ日記

いわし猫猫日記

只今の寄付の総額
  39,060円
にゃんむすび
兵庫県淡路島で活動してます。
★保護部屋の日誌と寄付はこちらからどうぞ

にゃんむすび

★保護猫さんの生き生きとした楽しい画像がいっぱい!

あーもんさんちはニャンとも幸せ

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。